麺屋 小次郎@新鹿沼
麺屋 小次郎@新鹿沼

麺屋 小次郎@新鹿沼

住所栃木県鹿沼市西茂呂4-16-26
TEL0289-63-3358
営業時間11:30-14:30、17-21、土日祝11:30-21
休日水曜
東京の有名店「麺屋 武蔵」の孫弟子にあたるというこの店、 ルーツとなる店の宮本武蔵を意識して、 佐々木小次郎を屋号にしたのだとか。 修行先は閉店してしまった新潟の「原商店」。 今でこそ「麺屋 武蔵」は「カネジン食品」の麺を使っているが、 「原商店」の店主が修行している頃は「大栄食品」だったので、 こちらでも使う麺は「大栄食品」とのこと。 女性には紙エプロンを提供したり、 メニューにとんがり飯があるところが「武蔵」を彷彿させます。


らーめん 注文品:らーめん¥650
訪問日:2008年3月15日
出てきた「らーめん」のスープは思ったよりも濃い色。 「麺屋 武蔵」もそれなりに濃い色をしている時期もあるが、 それでもこちらはもっと濃い。 しかし、濃い口醤油なのでしょっぱくはないですね。 特徴的なのはスープ表面の海老油。 桜海老(?)の香ばしい香りが支配的です。 無化調であることと、 醤油や海老油の香りが前面に出てきていることから、 奥行きに欠ける印象がどうしても出てきてしまう。 もっと香りを抑えるか、旨味を増やすかして、 香りと旨味のバランスを取ってみたらどうだろう。 折角の和風が効いた美味しいスープなので もったいなさを覚えてしまう。


ツユダクキムチ焼そば 注文品:ツユダクキムチ焼そば¥650
訪問日:2008年3月15日
この店の名物となった変り種メニュー。 「らーめん」と同じくする麺やスープをベースに 焼きそばアレンジを加えているようです。 焼きそばとしては変わったところで揚げ玉が入っています。 那須塩原の「食堂 釜彦」「こばや食堂」には スープ入り焼きそばがありますが、 それと同じジャンルですね。 どちらも未食ですが。


とんがり飯 注文品:とんがり飯¥250
訪問日:2008年3月15日
これはある意味商標ですね。 「とんがり飯」というメニューがあれば、 武蔵系列ですね。 チャーシューが少なめだったためか、 あっさりとした炊き込みご飯。 「らーめん」といい「とんがり飯」といい、 こちらの店は淡白ですね。 それが店主の好みなのかな?

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