もつ焼 小林@町屋
もつ焼 小林@町屋
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住所 | 東京都荒川区町屋2-8-16 |
TEL | 03-3892-5447 |
営業時間 | 17-24 |
休日 | 日祝 |
昭和23年から町屋駅前で営業していた屋台が構えた店。 しかも、メインはモツでラーメンではない。 店内は民家を改造したような感じで、 しかも他店のカラオケが漏れて聞こえたりして、 ノスタルジックな雰囲気。 現在の店主は2代目だそうです。注文品:つけ麺¥500
もつ焼き、もつ煮と共に、この店の名物ですね。 ラーメンで使われる醤油ダレをもつ煮のタレで割ったものをつけ汁としています。 勝手なことだが、甘くてもつ独特の臭みを持つつけ汁を期待していたのだが、 もつの臭みは控えめで、さらに甘くもない。 と言うか、麺は水にさらした後、 水を張った丼に入れて提供されるんだよね。 だからつけ汁が薄まって余計もつ臭さを感じ難くなっているだろうし、 また、つけ汁が麺に絡みにくいの。 あつもりならば水分をきちんと切って提供されるかなと思って、 あつもりができるか聞いてみたんだけど、 あつもりの場合にはお湯の中にさらされた状態で提供されるとのこと。 まぁ、飲み屋だし、ゆっくり食べられたときに麺同士が絡み合うのを避けるためなのかな? つけ汁の奥の方に感じる臭みは、 濃厚豚骨の臭みとオーバーラップする。 もっと臭みがあったら病み付きっぽいんだけどね。訪問日:2003年7月17日
すんご〜〜〜〜いモツの臭みを感じたくなって行ったのね。 だから、麺の水をちゃんと切ってくれって伝えて、店主も返事したのに、切ってない・・・・。 まぁ、前回よりはモツ煮の臭さを感じられたように思ったけど、 もっと感じたかったのに・・・。訪問日:2003年3月15日
このメニューは、もつ煮込みのタレを中華スープで割ったのものをつけ汁にしています。 しかも、もつ煮込みのタレが煮詰まっちゃうのを防ぐために、 定期的にもつ煮込みのタレに中華スープを足しているようです。 つまり、水増しならぬ中華スープ増し。 今回は、つけ麺を注文する前に中華スープを足されちゃったので、 つけ汁のモツ臭さが減ってました。 中華そばの味が強くなってた。これは残念。 しかし、1つ発見したことがあります。 通常、麺は水が張られた丼に入れて提供されるのですが、 水抜きといえば水を捨ててくれるそうです。 つけ汁が薄まるのを防げるから、その方が絶対にいいって。 水が無くても面同士がくっつくこともなかったですし。
たぶん屋台を出していた頃は、 メニューにラーメンもつけ麺もなかったでしょうね。 でも、ここのラーメンはいい意味での屋台っぽいチープさがある。 胡椒を大量にいれたりしてね。 チープっていっても、ダシがペラペラな感じではなく、 必要最低限のダシを引き出している。 これはもつ煮の旨みの引き出し方の上手さと同じものを感じるね。 ちなみに、このメニューではもつ煮のタレは使っていないです。
もつ焼き屋なので、これがメインメニューでしょう。 かしら、たん、なんこつ、しろ、れば、はつのうちの5本をセットにしたものです。 全体的に、ぷりぷりとした歯ごたえがあり、臭みは少ないですね。
個人的には、 もつ焼きよりもこちらの方が好きだった。 だって臭みが多くなっているもん。
う、うまい! 厚めにプロックっぽく切られたレバは歯ごたえ抜群。 ぷりぷり感がいいね。 しょうがダレとにんにくダレとが選べるそうです。 にんにくダレを選んだのですが、強い辛みがありました。 匂いは痛いほど強烈。