きんかどう＠相武台前 きんかどう＠相武台前

金華ハムを使ったスープを作っていることが特徴の店。 店名をあえて漢字で書けば「金華堂」ってことですかね。 麺は大橋製麺に注文しているようです。

この店のメインメニューは、 金華ハムスープと豚骨スープとをブレンドしたものですが、 これは金華ハムスープのみです。 まずは、豚骨スープとのブレンドを食べて欲しいのか、 黄金らぁめんのボタンは券売機の下の方にあり、 目立ちません。 黄金らぁめんの説明が次のように書かれていました。 「儒学に熱心だった黄門様（水戸光圀）は、 明国の儒学者「朱舜水」を江戸に招き入れ その時日本での支援に対するお礼として「朱舜水」が振舞った 明麺がラーメンの元祖と言われているそうです。 「朱舜水」の作った麺は中国料理の中でも最高と言われる 中国金華ハム（火腿・ホータイ）をスープに使ったといわれ　 当店は金華ハムのみの極上スープで黄金ラーメンを開発しました。 利益を度外視した高級素材金華ハムをふんだんに使った上品で すっきりした味の黄金ラーメンを是非お試しください。」とのことです。 金華ハムを使ったスープとのことですが、 肉の旨みやハムの香り等は感じられず、 むしろ、「あ、豚ね」と思わせるに留まるものでした。 金華ハムのダシを楽しみたかったのですが、 塩気が強く、 また、様々な香りによって隠されていました。 おいしいラーメンではあったのですが、 金華ハムを使うという観点からすると、 つまらなかったです。

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