焙煎汐蕎麦処 金字塔@赤羽岩淵
焙煎汐蕎麦処 金字塔@赤羽岩淵

焙煎汐蕎麦処 金字塔@赤羽岩淵

住所東京都北区赤羽1-62-5
TEL03-5249-0355
営業時間11:30-翌1:00
休日無休
2010年2月4日オープン。 「しおの風@竹ノ塚」「銀鈴@谷在家」「彩たまや@川口」「鶴亀飯店@北千住」 に続いて系列5店舗目です。 それぞれの店で異なるタイプのラーメンを提供していますが、 こちらの店舗は塩味、特に焙煎に焦点を当てた店になります。 なお、店の最寄り駅は赤羽岩淵ですが、赤羽駅からもそれほど遠くないです。


辛味しおそば 注文品:辛味しおそば¥850
訪問日:2015年4月17日
仮アップ


しおそば+バター+コーン 注文品:しおそば+バター+コーン¥700+100+100
訪問日:2015年2月5日
ダシがしっかりと出ている塩味スープ。 豚骨ベースで厚みのある塩ダレなのかな? 麺は全然違うけど、どことなく「山手ラーメン」を思い出す。 そして、溶けたバター部分を味わうと、塩みがマスクされ、コクが心地よいスープに。 ベーコンとほうれん草でスープがセパレートされているので、混ざらないようにして食べるとしばらくは両方の味を楽しめる。 どちらも捨て難い味なのでこれは嬉しい。 融点が低いので混ざらないように気をつけるべし。 混ざったら混ざったでコーンやほうれん草を食べてみてください。 香りのいいフレッシュなバターなので、ほうれん草やコーンのバター炒めを食べているような雰囲気がありますよ。 バターが溶けちゃうと、コクだけで香りを失うラーメンもあるなか、これは秀逸。 そして、一通りバターと戯れてバターのコッテリ感が重くなってきたら、コーヒー油を投入! コッテリ感が影を潜め、コクと香ばしさのマリアージュ。 何という素晴らしい一杯。 お店の方は麺を半分食べたらコーヒー油を入れてくださいと言ってたけど、セパレートした味でほとんどの麺を食べて、 〆としてコーヒー油を垂らしたスープを楽しむというのがいい気がするなぁ。


熟成塩つけそば 注文品:熟成塩つけそば¥750
訪問日:2014年10月13日
仮アップ


熟成つけそば 注文品:熟成つけそば¥750
訪問日:2010年10月2日
うぐーーー、めっちゃ旨い! ハンパないっす。 思わず唸ってしまった。 このつけ汁最高じゃないっすか! 熟成効果なのか、バターのようにコクがあり、 焙煎効果なのか、ポップコーンのような香りがほのかに漂う。 塩味もちょうどいいですね〜。 めっちゃ旨い。 麺は浅草開化楼の細麺と博多麺の2種類。 店の説明に「当店はつけめんではなくつけ蕎麦です」とあるように、 せいろを2枚重ねたように出てきます。 薬味も葱と西洋ワサビを小皿に盛って蕎麦っぽくしていますね。 ちなみに、写真真ん中で黒っぽいポッチがある器に入っているのがコーヒー油。 麺にかけて食べました。 つけ汁の味に慣れてきた頃、苦味などでもう一度印象を引き締めてくれます。 そして最後のスープ割りは玄米茶。 ベースの味がそれなりにしっかりしているので、 あまり効果がないように感じた。 お店の方も、ノーマルのつけそばの方が合うんですとのこと。 全体的に、遊び心にあふれたものだったが、 それだけに留まらずに美味しさもしっかり作り上げてました。 オススメ!


クリームしおそば 注文品:クリームしおそば¥850
訪問日:2010年10月6日
「熟成つけそば」がとても美味しかったので、 会社の人たちと最近やっているラーメン呑みの店として訪問。 カウンターしかなさそうな店だが、店内奥にはテーブル4席×2の個室があります。 前回の熟成の経験から面白そうなメニューが良さそうなので、 このメニューを注文。 つけ麺スタイルかと思ってたが、ラーメンスタイルなのでちょっと残念。 一回の訪問でこの店はつけ麺の店という印象になっちゃってるので。 さて、このメニューはラーメンとクラムチャウダーとの融合。 まさにクラムチャウダーだったのだが、 ラーメンらしさを感じたのだから、この店のレベルの高さを伺える。 しかも、レンゲをスープに入れたときには視覚的にも濃度を感じられた。 これも美味しい。

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