頑固麺飯魂 気むずかし家＠長野 頑固麺飯魂 気むずかし家＠長野

日本酒や焼酎など、様々なアルコールを用意しており、 飲み屋さんとしても機能しているようです。 タクシーの運転手さんに「気むずかし家というラーメン店分かります？」って聞いたら、 ちょっと考えて、「飲み屋だと思ってた」と言ってました。 そう思うことが、とても理解できました。 なお、この店は、「うまいもん工房 けん軒」や「居酒屋 笑楽」と共に、 （有）笑楽亭が経営しているようです。

白濁していますが、 豚骨ダシのスープではなくて、 鶏ガラダシのスープです。 若干、軽さはありますが、 コッテリとしたスープ。 豚骨スープに通ずるものがありますね。 鶏ならではの臭みがちゃんと抑えられています。 若者に受けそうなタイプ。 結構イケル。

透明なスープですが、 塩ラーメンということではなく、 白系のラーメンに拘っているようです。 ここで言う白は透明のことですが。 例えば、醤油を使っていますが、 それは白醤油といった具合。 使われている材料は、 武石村のハーブ鶏・徳島の阿波尾鶏・中野のマルヰ醤油・ 宮古島の雪塩・モンゴルの天外天塩・瀬戸内海尾道産の鯵干しだそうです。 さらに、４種類の魚とアサリ・カニ・ホタテ・エビ・５種類の香味野菜を使っているそうです。 あと、３種の食材が秘密にされています。 こだわりは、スープの材料だけでなく、 麺にもあるようです。 長野県産の小麦「信濃大地」を使ったイオン麺とのこと。 まぁ、いろいろ薀蓄が書いてありましたが、 白醤油の香りが強くてかなり独特なスープでした。 アサリらしき味が強かったのですが、 白醤油の香りの前には歯が立たず。 いろんな香りがぐちゃぐちゃしていましたねぇ〜。 白醤油好きな人が食べたらどんな感想になるんだろう・・・。 なお、１日１００食限定だそうです。

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