麺・粥 けんけん＠立石 麺・粥 けんけん＠立石

中国料理をやっていた店主の店です。 珍しいことに中華粥とのセットがあります。 一番人気はＤセット(けんけん香麺＋中華粥(小))半熟味付玉子付きです。

「あっさりとした正油スープに絶妙な風味を加える自家製ニンニク油。 数種の香味野菜をカリカリに揚げ乾燥させてからすりつぶし香麺にそえてます。 ピリっと辛いニラキムチがアクセント。 まろやかなコクと風味を追求した新しいタイプの正油ら〜めんです。」 とのこと。やっぱり「けんけん」と言ったらこのメニューでしょ。 以前食べたのはだいぶ前なので記憶は曖昧ですが、 ダシがかなり分厚くなっている気がします。 間違いなく変わったのは箸なんですけどね（笑）。 つるつるして麺を持ち上げにくかった箸から割箸に変わりました。 劇的に食べやすくなってる（笑）。 スープは、ダシがしっかりとしているけれども、 確かにアッサリでくどくない。 そこに、名物の油ですよ。 旨いねぇ。 麺ってこんなに太かったかな？ 煮干しのようなダシが一番目立っているように思えたけど、 いろんなダシが出ているから良く分からないや。

新たに始まった「油香麺」を求めて訪問。 「けんけん」の香麺と言えば、スタンダードな醤油ラーメンの王道を外さずに、 ニラキムチやニンニク油を加えることで、 広い客層に対しても癖にさせる魅力を持たせていると思うが、この油そばもしかり。 ニンニク油に依るものなのか、香ばしさがあり、 油そばの王道を感じさせるところからスタートしているのが「けんけん」らしくて嬉しくなる。 １本通った筋を感じますもんね。 そこに、「けんけん」の代名詞ニラキムチが乗ってます。 淵に付いている辛みはラー油代わりかな。 それを溶き、お酢を入れて変化を楽しめました。 この油そば、作り手の顔を感じるいい油そばだなぁ〜。

２００５年４月１日から５月末までの期間限定メニュー。 スープがなく、麺に麻婆をかけるぶっかけスタイル。 そこそこの辛味の合間に現れる麺の甘味がいい感じ。 麺が絡まって持ち上げにくいのが玉に瑕。

２００４年春限定（４月１日〜暑くなるまで）のラーメンです。 カレーの風味は豊富ですが、 ベースとなる味も目立つスープ。 通常のラーメンに使われる醤油ダレ及びスープと、 カレーとの融合が考えられたラーメンですね。 しっかりとした土台の上にカレーを加えている感じです。 カレーは適度に辛いものですが、 ベースとなるスープの甘みと相まって、 甘さと辛さのメリハリがとてもあります。 香麺も甘みがあるのですが、 カレーの辛さによって、甘みがより引き立っていますね。 具となるのは、バラ肉・小松菜・メンマ等と、茄子。 茄子はブロック状になっており、さらに、甘く煮付けられています。

「みそら〜めんＺに辛味噌と香油をトッピング！！ チョ〜濃厚で辛い！！ やみつきになる味です。 けんけん自信の一品です。」 とのことです。 下町みそら〜めんＺに辛味噌とニンニク油とを加えたメニューで、 それらが互いに混ざらないように食べることが出来るので、 １品で４回（味噌のみ・味噌＋辛味噌・味噌＋油・味噌＋辛味噌＋油）美味しい。 でもね、困ったことに味噌のみで旨いのよ。 だから味噌のみで食べ過ぎて、 辛味噌や油を混ぜるタイミングが遅れちゃった（笑）。 ややとろみを感じるスープです。 甘みも強いんだけど、 それを遥かに上回る断面積が大きいような分厚いダシの強さ。 この分厚いダシの一部には、 厚いダシで重く感じることを防ぐような軽い雰囲気を作る香りがありますね。 ちょっとモヤシの風味が浮いているかな？ なお、冬期限定です。

２００１年の夏限定メニューです。 作るのをじっと見ていたんですが、 さいしょに何か硬いものを丼に入れました。 氷を１つ入れてたんですね。 冷蔵庫から出したスープに平麺を入れ、もやしを乗せる。 そして、短冊状に切った厚みのある豚タンとネギ、油などをよくかき混ぜたものを乗せます。 そして最後に油、唐辛子をかけます。 目の前に出されただけでごま油の香りがぷ〜んと来ますね。 このタンは焼いたんじゃないな。 茹でたのかな？ やわらかいけど歯ごたえがある。 うまいねー。 ネギの辛さに合わすためかスープはしょっぱめ。 麺などを食べているときには感じなかったんだけど、 最後にスープを飲むとしょっぱかった。 ネギもタンもインパクト有るけどよくまとまってるな〜。 緑色なのは小松菜の茎だそうです。

モツに八丁味噌をメインにしたタレを絡めてます。 ビールのつまみにいい感じ。 ビールのつまみとしてはちと上品かな。

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