麺屋武蔵 神山@神田
麺屋武蔵 神山@神田
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住所 | 東京都千代田区内神田3-8-7 |
TEL | 03-3256-3634 |
営業時間 | 11-21 |
休日 | 無休 |
2009年2月11日オープン。 「麺屋 武蔵」系列9店舗目となります。 土地開発により閉店となった「麺屋武蔵 青山@青山一丁目」の生まれ変わり。 店長も青山店長だった森本さんがスライドしてこちらを任されています。 屋号は、店のある「神田」と閉店となった「青山」とをブレンドした 「神山(かんざん)」。 神の山として、富士山をテーマにしたのだとか。 富士山と言えば神田には「らぁめん大山」があるので、富士山対決@神田です。 ドンブリは、「青山」で使われていた宮本武蔵バージョンと 富士山バージョンとがあるようですね。 また、「麺屋武蔵 江戸きん@浅草」の拡販寸胴に続く新装置はサラマンダー。 グラタンなどの焼き目をつけるために使われる、 高さを調節できる機器です。
本オープン前の試食会にお邪魔しました。 節を使った和風感があったり、 柚子が入っていたりと「青山」を偲ぶ部分があるものの、 「麺屋 武蔵」系列としては驚きの固形背脂使用。 大きめな背脂が入っていたりしてだいぶビックリです。 「麺屋武蔵 武骨外伝@渋谷」のオープンの際には、 近くの人気店「やすべえ」を意識したようですが、 今回はかつて人気があった「かやま」があった土地ってことは意識にあったのでしょうか? さて、トータルで見たら「青山」とはまったく異なる一杯。 全体的には甘み・旨みが強いものの、 塩味、特に海産物によると思われる塩味が強かった。 ちょっときついなと思われたのだが、 味付玉子やチャーシューも塩味が強かったので逃げ場所が無かった。 他の方の感想でも塩味が強いという意見が聞かれたとのことだったので、 本オープンまでには調整してくるんじゃないかな? ちなみに、味付玉子が完熟だったのも驚いた。 新宿店は半熟に切り替わっているが、 青山は完熟だったのでこちらでもそうしているとのこと。 ある意味新鮮に感じたんだから不思議なものだ。 麺はしっかりと食べ応えのある中太麺。 小麦粉の柔らかい香りがスープの甘みとマッチしているように思えました。 ちなみに、肉は角煮タイプですけど、 いつの間にか、新宿の方も角煮タイプに変わったそうですね。