牛骨ラーメン 香味徳
牛骨ラーメン 香味徳
     @銀座一丁目
     @銀座一丁目

牛骨ラーメン 香味徳@銀座一丁目

住所 東京都中央区銀座1-13-6
TEL 03-3561-5190
営業時間 11:00〜22:30
休日 無休
オープン日 2010年7月23日


香味徳ラーメン 注文品:香味徳ラーメン¥650
訪問日:2017年10月2日
今週末、鳥取と島根を食べ歩こうと香味徳@銀座一丁目で予習。 オープン当初に行ったので7年ぶりの訪問。 オープン当初にはなかった味噌、牛白湯、担々麺があり、頑張っていますね。 赤碕本店にも牛白湯、担々麺はないみたい。 その代わりこちらにはチャンポンがないですね。 というわけで、久しぶりなので基本の香味徳ラーメンを注文。 券売機に気付かず注意されながら(笑)。 出てきたラーメンは小ぶりの丼。 以前と変わったんですね。 小さくてビックリしました。 でも、量は普通にありそう。 トッピングからは玉子がなくなりモヤシが入った。 銀座にありながら50円値下げるという素晴らしい営業努力。 しかも、現地ではたいてい入っているモヤシがトッピングされたのは雰囲気が出て嬉しい。 スープは牛の油の香ばしさが美味い。 ブラックペッパーを強めに効かせて、牛の甘みをスッキリさせている。 経験値的には焼肉屋のスープくらいしか比較できないが、油の使い方はやはりラーメン屋さんのテリトリー。 東京でも美味しいと思うこの味が、現地の、しかも創業から60年を超えるという老舗の香味徳にあるならば驚きです。


油そば 注文品:油そば¥700
訪問日:2017年10月2日
壁に貼り出されていた期間限定の油そばが気になって追加注文。 牛骨油と薄口醤油を使ったとのこと。 ある意味予想できる味ではあるが、牛の香りを満喫できる佳作メニュー。 今やハンディクラフトワークス@八潮の牛を使った油そばを食べたことがあるので、その衝撃と比較してしまうのだが、シンプルにこの店らしい油そばが食べられる良さがある。


つけ麺 注文品:つけ麺¥850
訪問日:2010年10月23日
牛骨ダシを使っているとのことで興味津々で注文。 お店の方も注文前に仰っていたいましたが、牛骨ダシは感じにくいですね。 結局は流行りの魚介ダシメイン。 甘味は牛骨由来なのかなと想像する程度。 牛骨の濃さに期待すると肩透かしを受けるが、普通に美味しくいただける。 牛骨を感じられるのはスープ割り。 割りスープが牛骨ダシになっているので、割った後はハッキリと牛を感じられます。


香味徳ラーメン 注文品:香味徳ラーメン¥700
訪問日:2010年10月14日
白と黒を基調にした店舗で牛骨のマーク。 どことなく「がんこ」を彷彿させるが、鳥取発の牛骨ラーメン。 トイレのドアノブが回すのではなく、 引くだけという「がんこ八代目」を思わせるトラップがあるし。 この「香味徳」は牛骨ラーメンのパイオニアだそうです。 「あれ?紅蘭じゃなかったの?」って思ったけど、 良く良く考えれば「紅蘭」は山口県の牛骨の老舗。 山口だけでなく、鳥取にも牛骨文化があったんですね。 しかも、お店の方にお話を伺うと、鳥取ではほとんど牛骨だとか。 知らなかった。。。 ラーメンは独特の甘みが牛と分かるスープ。 澄んだスープにブラックペッパーを合わせるのは鶏で言うところの屋台を思わせるシンプルなもの。 経験的に一番近いのは焼肉屋の牛テールスープですかね。 牛骨を使った基本の味という位置付けに思うので、 牛骨の可能性は流行れば他の店によってどんどん引き出されて行くかな。 伸びしろはまだまだたくさんあると言う印象。 一先ずはベースということで。

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