中華そば カミカゼ＠立場 中華そば カミカゼ＠立場

店名には中華そばと書いてあるのに、 何故かメニューはラーメンです。 店内にはレトロな雰囲気を作り出すグッズがたくさん飾られている。 テレビや時計もレトロ調ですね。 さすがに空調はモダンです（笑）。 ラーメンは３杯ずつ作っているようです。 麺箱には、新亜製麺（戸塚店）と書いてありました。

支那そばや＠ラーメン博物館や、 地雷源＠方南町のような、 厳選素材を使った店の作るタイプのラーメン。 醤油の旨味に頼り切ることなく、 濃厚なダシでラーメンを表現している。 特に、煮干しは図太いダシです。 あとは、鶏のダシが効いているんですかね。 醤油味のラーメンと、塩ラーメンはどちらも人気があるようで、 そのためか、チャーシューは脂身こそ多いが、 あっさり仕上げ。 麺は細いタイプで、 しかも長い。 この長さはちょっと食べづらいな。 持ち上げても他の麺と絡まり、完全に独立しにくい。 僕は、麺を一度持ち上げ、完全に独立させてから再びスープに浸して、 一気にずずずーっとするからねぇ。 途中で噛みきったりしないのよ。 それと、後味がもっと良い方が良いな。 変に残る。 これって、昆布の影響かなぁ・・・。

横浜ウォーカーと東洋水産とのタイアップによって生まれたラーメンです。 東洋水産が絡んでいることから予想できますように、 カップラーメンとして生まれた味。 その味を、２００４年１月１８日の１日だけ横浜ウォーカーの読者に提供してくれました。 ５０杯限定という幻のメニュー。 通常は鶏のダシが効いた澄んだスープですが、 これは、鶏は鶏でも白濁させてガツンと旨みが出たスープです。 白濁させていても、カミカゼらしく臭みがないですね。

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