錠屋@北千住
錠屋@北千住
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住所 | 東京都足立区千住寿町2-16 |
TEL | 03-3882-5575 |
営業時間 | 12-14、18:30-28 |
休日 | 無休 |
以前東京屋台ラーメン翔竜が店を構えていた場所に2002年4月7日にオープンしました。 木を基調にした店で、明日のジョーなどの古いポスターや、 懐かしいものが飾られています。 なんと、入口脇には駄菓子まで売ってます。 しかし、厨房は普通にきれいな雰囲気です。 なんかごちゃごちゃしていて統一感が無い感じ。 飾ってあった錠屋の表札が神輿を思い出させますね。 千住の神輿は毎年9月の14・15日だったかな。 この店は「かぎや」と読みますが、 店主の好きな「あしたのジョー」の「ジョー」から「錠」を取ったようです。 長男として正油の赤丸らーめん。 次男として、黒丸のつけ麺。 三男として、とんこつの白丸があります。 一風堂のようなネーミングですね。注文品:らーめん¥630
透明感のあるスープです。 スープのダシ自体はしっかりありますが、 麺への乗りが異様に悪いですね。 かなりストレスを感じます。 麺は細くて縮れています。 スープはだいぶ甘さがあり、 さらに何らかの癖がありますね。 なんだか日本酒っぽい雰囲気なんだよな。 具はチャーシュー、メンマ、きざみ海苔、ネギ、ナルトです。 ネギはとても薄く切られており、 辛味は全く無いのですが、でれ〜んとした感じなのがいやだな。 瞬時に口の中から味が消えていく綺麗さがあります。訪問日:2002年6月19日
こってりバージョンのこてこて、ちょいこてを選べるようになってました。訪問日:2002年10月13日
オープンしたての頃に比べて味が濃くなったんだね。 見た目の色も濃くなってる。 鶏の存在も大きくなっている。 随分と強引になったな〜って感じ。
黒丸のつけ麺となっています。 黒丸と言うのは、麺を指しているのかな? 麺には、ペッパーが練り込まれており、 そのペッパーが黒い点となってちりばめられています。 スープの方にペッパーを入れると、 食べはじめの頃はペッパーの存在をそれほど感じず、 終わりの方でペッパー辛くなるもんですが、 麺に練り込むことによって、最初から最後まで同様な刺激が加わりますね。 なかなか面白い試みです。 そして、その麺とコンビを組むつけ汁は南蛮そば風でした。 葱の香りが漂い、醤油の存在感と合う範囲で甘めにセッティングされています。 そのつけ汁の葱・甘め+麺のペッパーで南蛮風に感じました。 ここのらーめんより好きだな。 なお、このつけ汁はピリ辛仕上げになっており、 1辛・2辛・3辛から選べます。 通常は1辛で、それを食べたのですが、 さほど辛さは意識しませんでしたね。
夏季限定で、さらに、約50食限定です。 味的にはゴマダレの冷やし中華風味です。 酸味が効き、さっぱりしています。 具にレタスや、トマトを使いサラダ的に仕上げています。 味付玉子はこれだと味が濃いな。 麺は恐らく錠屋らーめんと同じでしょう。 タレは麺の上からかけていないようなので、 食べる前にある程度掻き混ぜる必要があります。 暑くて食欲の無いときにオススメですね。
ゴマ風味で甘酸っぱい白濁したスープ。 白濁しているが、豚骨は使っていないそうです。 とろ〜りとしたスープが縮れ麺に良く絡む。 大げさだが、天下一品のこってりスープのように絡んだ。 この粘性と甘酸っぱさがマヨネーズを想像させる。 私はマヨラーではないが、これは癖になるかも。 ゴマダレ冷し中華のラーメン版のようでもあり、 そうでもない。 なんとも不思議なラーメンだな。
所謂チャーシューご飯です。 脂の大変あるチャーシューが細切れになって乗ってます。 チャーシューの脂に揚げたような雰囲気があります。 だから、チャーハンに合いそうだった。 底の方に油が溜まっています。 こちらにも薄く切られたネギが乗ってます。
チャーシュー固いなぁ。 あんま旨くなかったよ。