麺将 重厚軍団@一乗寺
麺将 重厚軍団@一乗寺

麺将 重厚軍団@一乗寺

住所 京都府京都市左京区高野泉町6-74
TEL 075-712-3134
営業時間 12:00〜13:50、18:00〜23:30
休日 木曜
オープン日 2007年1月27日


重厚つけ麺 注文品:重厚つけ麺¥850
訪問日:2017年4月14日
18:10にラーメン二郎に行ったら配っていた整理券は19:20集合。 二郎を食べた後に胃袋の余裕があれば2016年4月にラーメン軍団からリニューアルした重厚軍団に行きたいと考えていたけれども、集合後も少し待つようなので、二郎を食べてから軍団に行くんでは新幹線の終電に間に合わない可能性が。 仕方ないので軍団は諦めて、二郎の前に量の少なそうな「おだしと小麦 一三○」へ向かうも金曜日は夜の部がお休み。 そんなこんなで、結局、二郎の前に軍団に行ってしまいました。 何やら券売機には、ガツ盛り志向だから連食の方はお控えくださいなんて書いてある。 つけ麺を食べたいが、一番小さいサイズでも250g。 二郎の小が350gくらいと言ってたので死亡フラグが立ってしまいましたね。 なるようになれーって玉砕覚悟で軍団のカウンターに突撃! 厨房の眺めが最も良いセンターに陣取り。 眺めていると衝撃ですが、他の方のために作っているまぜそばの調理工程は、先ずは丼に大量のニンニクみじん切りを入れて、熱々の油を注いでニンニクに熱を入れつつ香りを出している。 ラー油を作るときみたいなやり方ね。 この後の新幹線でのニンニク臭を想像してorz...な気分になったが、これをするのはまぜそばだけのようだった。 危ない危ない。 つけめん用の汁はまぜそばの準備を始める前から早々に出来上がってた。 でも、麺はまだ茹で始めていない。 そこから麺を茹で始めて待つこと数分。 最初はブクっとしてたつけ汁も、いくら濃度があるからと言って冷めるでしょと思っていたのだが、最後に電子レンジでチンしてアツアツに。 色々不安が入り混じったが、重厚つけ麺とごたいめーん。 見た目は地味〜ですが、これかなり美味いです。 肉も崩れて溶け込んだつけ汁は濃厚ながらも食べやすさがあって、タレの塩加減もスープの濃度が濃いからと言って味を濃くさせない塩梅が抜群。 魚介豚骨だなんてくくりでは収まらない飛び抜けたもの。 そして香りの強い麺の存在感。 いっぱい汁を絡めて口に中にと入ってくる。 汁飛びなんて気にしないでワシワシ食べたい素晴らしい一品。 濃度を手中に抑えた、さすが軍団です!

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