じゃらんじゃらん@大久保
じゃらんじゃらん@大久保
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住所 | 東京都新宿区北新宿4-16-1 |
TEL | 03-5386-0028 |
営業時間 | 10-19 |
休日 | 日曜 |
かつて「手打らーめん 大将」があった場所に構えた店。 その店とは関係がないそうです。 ここは、渡なべスタイルが手がけた店。 近くに淀橋市場があるので、 「手打らーめん 大将」と同様、 ラーメン店としては早くから営業していますね。 なお、店名の「じゃらんじゃらん」は、 「散歩」を意味するインドネシア語だそうです。 2003年8月12日オープン。
魚介と豚骨のダブルスープだそうです。 節の香りも効いていますが、 それよりも豚骨の旨みに意識が寄せられます。 やや透明感があるにも拘わらず、かなりの旨みがあります。 しかし、無化調のなせる技か、全然過多とは感じません。 そして、とろみがあります。 とろみ自体は濃厚に感じて嬉しいのですが、 唇がべたついちゃうのは気になりますね。 上唇と下唇とがペタペタしちゃう。 べたつきを抑えて、とろみを残せればもっといいかなと思いますね。 なお、チャーシューが旨いです。 いい意味で動物の臭みがあり、 食を誘います。 メンマはコリコリ。
2003年12月1日にから始まったメニューです。 ひとまず、冬期限定ではなく通常メニューとして提供するとのこと。 らぅ麺と同様にとろみがあり、 味噌ととろみが相まるので、 なかなか個性的なスープに仕上がっています。 麺処くるり@市ヶ谷でとろみのある味噌ラーメンを経験しちゃった後だったので、 そんなに驚かなかったけど、 経験する前だったら驚いていただろうに・・・。 なお、とろみがあるのですが、 味の作りは甘くなく、 しょっぱい系の味噌がストレートに襲い、 また、唐辛子か何かによってピリっと辛味が加えられています。 そう言えば、八角だかなんだか分からないけど、 スーっとした香りがありましたね。 丼が、ベトナムのバッチャン焼の陶器とのことですが、 何かアジアンテイストのものを取り入れるのが好きなのかな? 麺は、らぅ麺よりも太めです。 肉そぼろは、ちょっと餡かけっぽくなっていて、 味噌と相まり、純粋に旨い。
もろ甘い厚焼玉子でした。