いつ樹@羽村
いつ樹@羽村

いつ樹@羽村

住所東京都羽村市五ノ神4-7-3
TEL042-519-4540
営業時間11:30-14:30、17:30-21
休日月曜(祝日の場合翌日)
渡なべスタイル出身者の伊藤氏が、 同時期に渡辺スタイルにいた伊藤氏を連れ立ってオープン。 渡なべスタイルではお遊びラーメンと題して 様々な実験ラーメンを提供していたので引出しは豊富だと思うが、 店をオープンするにあたって選んだテーマは鯛。 築地市場で働いていた経験も生かし、 生の鯛を用いたラーメンを主軸に構えています。


鯛塩らーめん 注文品:鯛塩らーめん¥700
訪問日:2008年7月5日
「地鶏でとったあっさりスープに生の鯛で利かせた塩味のスープです。 パン用小麦粉、国産小麦ブレンドの自家製手もみ麺(170g)を合わせました」とのこと。 「臨機@西永福」の「らー麺」と共に鮮魚系の宣伝マンとなったメニュー。 評判を聞くと、オープン当初とだいぶ変わったようですね。 テーマとなる鯛のアラの味はありますが、 鶏もダシに厚みを持たせるためにしっかりと使われています。 それでも鯛に焦点を当てたスープになっているのが上手いところ。 塩ダレをしっかり効かせることで、 塩との馴染みが良い鯛に気が取られるようになっていました。 だけれども、鶏を存在させることによって 鮮魚のフレッシュ感が残らなくなってしまったんじゃないかな? 麺は意外にも太縮れ麺。 魚というだけで細麺なんだろうという先入観に捕われていました。 具は三角メンマとチャーシューと海苔。 こりっとするメンマはつまみにしたいですねぇ。 形状といい、メンマにキャラクター性を持たせるのは、 さすが渡なべスタイル出身者。 チャーシューは、豚の皮つきバラ肉をローストした後、 醤油だれで煮込みましたとのことです。 なお、薬味は葱と玉葱です。


濃厚海老つけ麺 注文品:濃厚海老つけ麺¥700
訪問日:2008年7月5日
「強火で煮出した濃厚動物スープに海老のだしを加えた、 醤油味のつけ汁とパン用小麦、 国産小麦使用の自家製太麺(270g)の組み合わせです。 あつもり、スープ割りできます。 お申し付けください。」とのこと。 海老のインパクト満載。 そして油っこい(笑)。 終始、海老と油を感じさせるこってりつけ麺になっていました。 醤油の塩味はハッキリ。 麺はやや黒ずんでいました。 馴染みの無い香りがあったんですが、 黒ずんでいたので外麦? 具は「鯛塩らー麺」と同様。 但し、チャーシューはブロック。

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