麺屋 一燈＠新小岩 麺屋 一燈＠新小岩

２０１０年６月１８日に大黒屋本舗平井店の店主が 麺屋こうじグループから独立してオープンさせた店。 メニューは大きく分けて濃厚系と淡麗系の２つ（２０１０年９月１日）現在。 但し、淡麗系は仕込みの都合で醤油と塩が日替わりとのこと。 火木土が醤油味で、水金日が塩味です。

券売機のトップは濃厚系だったが、濃厚系は食傷気味なので芳醇香味そばを注文。 これが淡麗系のメニュー名。 水曜日の訪問だったので塩味となります。 つくば茜鶏を使ったというスープは、 もはや淡麗というキーワードがしっくりとこないくらい鶏のダシが濃く出ているスープ。 油まで、鶏の油を使っていると分かる鶏由来の香ばしさがある。 鶏のスープと言えば、 野菜の甘みも加わった物を想像するが、 鶏にかなりのウエイトを置いた澄んでいながらも分厚いスープ。 さらにトッピングされているチャーシューは、 豚だけでなく鶏も。 どちらも低温真空調理されてるが、 鶏肉に対してやるのが珍しい。 ささみなんで生っぽく食べたいのであれば、 さっと湯通しでも生でも食べられている食材であるため、 非常に面倒臭いことをやっている感がありますね。 レアな食感が美味しいけど、 カンピロバクターを殺菌する為に６０度くらいで調理しているのかな？ また、小さな容器で味を変化させるアイテムが出て来た。 唐辛子、貝柱、ニンニクの入った香味油です。 スープに入れると下世話になるので、個人的には入れない方がいいと思うな。

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