一寸法師＠下関 一寸法師＠下関

ずいぶんとテレビで紹介されているんですね。 アナウンサーやタレントの写真が所狭しと飾られていました。 変り種ラーメンが豊富です。

七色とはつまり、七つの異なるものを練り込んだ麺を使ったラーメンです。 一色につき半玉なので３．５人分あります。 写真の緑色がパセリと大葉を練りこんだ麺。 そこから時計回りに見ていきますと、 カボチャ、コーヒー、トマト、黒ゴマ、烏龍茶とアロエ、人参とシソです。 まず、パセリと大葉の麺はほとんどパセリの香りです。 少しづつ食べるのならばパセリの香りも少なく平気ですが、 多く食べるとまずいです。 次がカボチャ。 黄色くて鮮やかです。 あまり香りは無いですね。 そのため一番食べやすかった。 ３番目がコーヒー。 これを口に入れたとき、瞬時にもういらないと思いましたね。 苦味だけならば平気かな？ っと思ったんですけど、 もろにコーヒーの香りがします。 まずいです。 意外な旨さを求めて４番目へと・・・。 トマトです。 冷やしなどで使われる食材なので抵抗感無く口に運んだんですが、 ダメです。 もちろんスープが絡みますよね。 そのスープにはいろいろな麺の香りが溶け込んでいて既にいけていないんですが、 更にトマトの生臭さが加わります。 もうだめです。 残すのは必至であとの麺を試しに食べるだけ。 もちろん期待なんて既に無いです。 お次は黒ゴマ。 麺がどうこうってのは思いませんでしたが、 スープがもうだめです。 烏龍茶とアロエはもう分かりません。 特に主張は無かったと思います。 烏龍茶メインです。 ラストの人参とシソはシソメイン。 シソって麺に入れられることもあるので、ま、いいかって感じなんですけど、 シソが強すぎます。 インパクト充分ですが、店主の努力に比べると満足度はかなり低いでしょう。 つーか満足度ゼロだし・・・。 何でこんなのやるんだろう。 ちなみに麺の種類は選べないんですが、３〜６色もあります。 まずは普通のラーメンを食べてください。 お願いです。 そうでないとこの店には寄り付かなくなってしまう・・・。

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