住所 | 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館 B1F | |
TEL | 03-3211-6002 | |
営業時間 | 11:00〜20:00、土11:00〜19:00 | |
休日 | 日祝 | |
オープン日 | 2005年1月 |
この店のオープンが全く記憶にない! 何故だろう。 ひょっとこと見ると赤坂の店と勘違いしてしまうからだろうか。 見つけてしまった人気のある未食店。 夕方の早めに閉まるし、日祝休みなので、私としては仕事で外出の機会に行かないとハードルが高めな店。 有楽町のビルの地下ということで、中本が懐かしいなと思いつつの訪問。 席が7つしかないということもありますが、行列のできている人気店。 券売機で食券を購入してから列に並ぶ制度です。 狭い店ながら大将の動きは流れがよく、麺の茹で時間もかからないので、一人当たりの待ち時間は長くない。 席に座ると券を渡して直ぐに茹で始めるルーチン。 1玉ずつでも並行して作る流れができてる。 出て来たラーメンは薄濁りながら透明感のある見た目で、柚子は上掛けではなく予めスープに忍ばせている。 写真左下の黄色い塊がすりおろした柚子。 皮をナイフで削ぐタイプではないので柚子の香りが終始訪れるのは嬉しい。 そもそも香りの豊かな柚子を使っていると思わせる存在のある香り。 そしてスープは鶏ベースの節ダシだろうか。 塩味で全体的におすまし・お雑煮のような雰囲気があり、郷愁を誘う。 実に美味しい。 同じフロアにある甘味処のおかめと同じ経営ということで、2005年オープンながら懐かしさに溢れてる。 年配者が少なくない有楽町に似合う味ですね。