らー麺 本丸亭＠本厚木 らー麺 本丸亭＠本厚木

珍しい塩ラーメン専門店です。 厨房が客席よりも低くなっているため、 全く高圧的でないのがいいね。 なんか、背が高くなった気分になれた（笑） もともとは大阪でやっていた店が味を変え関東に来たらしい。 どこでやっていたんだろう・・・。 店内に書かれていた事を、そのまま載せます。

本丸塩らー麺は

＜スープへのこだわり＞
厳選された豚骨をベースに丸鶏を贅沢に使い
丹念に時間をかけて煮出した清湯スープに
極上の昆布と九州対島より現地直送の焼きアゴから
煮出した和風スープを加えてできた奥深い旨味と
さっぱりとした味わいのある塩らー麺です。
自信があるからこそ真の旨みを生かす為
ごまかしのきかない塩らー麺にこだわりました。

＜麺へのこだわり＞
麺はスープとのバランスと相性が大切。しかもこしがあり
のどごしの良い旨い面。そこで麺作り一筋３０年という
麺職人が作り出した栃木県佐野の青竹手打ち麺を
選びました。特注でお願いし毎日直送してもらってます。
スープとのからみも良く旨み充分な手打ち麺です。

食材の旨味を抽出した塩味スープは、とても旨い。 旨味と適度な塩加減は見事です。 塩味スープなので旨味がストレート伝わってきて、 その旨味も表面的なものではなく深みがあるのでとてもイイ！ 何も考えずにもくもくと食べてしまったなぁ・・・。 チャーシューは分厚いのが２つ。 多分しょうゆダレにつけてないね。 塩ダレにつけているのかな？ 肉の旨味がとても出ています。 でも、ちょっと脂っこい。 珍しく春菊が入ってますが、 春菊の香りがスープに移っていてこれがなかなか爽快。 でも、香りだけがいいなぁ・・・。 直接春菊を食べるのはちょっと強すぎる気が・・・。 他にはネギが入っていました。 微妙なバランスを保っている感じのきわどい塩ラーメンではなく、 ワイルドさも持っている塩ラーメンです。 麺は佐野から取り寄せている青竹打ちらしいです。 存在感はありますが、スープを邪魔しない麺です。 麺箱には上岡って書いてあったかな？

塩らー麺の方は豚骨と鶏ガラでダシを取り、 鶏らー麺の方は鶏ガラだけでダシを取るのかと思っていましたが、 どうやらスープは共通で、鶏肉がトッピングされているもののようです。 鶏肉の他に塩らー麺と同じだと思われるチャーシュー（豚肉）も入っています。 チャーシューの方は脂身が多くしつこい感じも受けるのですが、 鶏肉の方はさっぱりしています。 スープに対する印象は変わらず、相変わらずの激ウマです。 普段は麺とスープを同じくらいのペースで食べる、もしくは、 麺が早くなくなるのですが、 ここでは、スープが先になくなってしまいます。 塩味のスープを遠ざけずに、旨さを絡める麺も凄いとは思うのですが、 スープの旨さは半端ないです。

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