ひるがお@駒沢大学
ひるがお@駒沢大学

ひるがお@駒沢大学

住所東京都世田谷区野沢2-1-1
TEL03-3418-6938
営業時間11-14
休日火曜
「せたが屋」が昼営業を始めました。 しかも、店名を「ひるがお」と変え、 塩ラーメン専門店として提供する味も変えています。 使用する塩は、「カンホアの塩」です。 使用する麺は、大原製麺に依頼しているようです。
塩らーめん 注文品:塩らーめん¥700
訪問日:2003年4月27日
あおさのりが入っている影響が大きいのか、磯の香りが強いです。 この磯の香りがそこそこマッチしているのは、 魚系ダシが良く出ているからでしょうね。 この魚系ダシの凄いところは、スープに馴染んでいるところ。 動物系ダシと魚系ダシとをブレンドするダブルスープだと、 それぞれの香りは引き立つが、互いに混じりあいにくい気がするのよね。 その点、従来からやられているごった煮のシングルスープだと、 香りは損なわれるが、味の混じりあいは良い。 この両方の良さが、ここのスープにはあるね。 味の混じりが良く、香りも引き立っている。 もう1つ言っておきたいのは麺。 言わなきゃ気付かないと言うか、 言われても気付かなかった(苦笑)が、 食感と延びるまでの時間を考えて、 太さの異なる3種の麺を使用していること。 a子@門司(福岡県)も3種の麺を用意しているが、 そちらは各玉ごとに種類が異なるので、 3玉以上を一度に茹でる3人前以上ではないと3種の麺が混じらず、 2玉を1度に茹でる場合は、2種の麺しか混じらないことになる。 しかし、ここの麺は、3種類の麺が予め1玉に混ぜられているとのことなので、 そのような状況にはならない。 手作業で混ぜるのは面倒なので、 1度に3種類の太さの麺を切り出すことができる切り歯を特注したのだろうか・・・。 白髪ネギの上に乗るのはホタテパウダーだそうです。


冷製塩そば 注文品:冷製塩そば¥800
訪問日:2003年9月6日
塩味とは言え、節のダシが効いたスープに海苔が乗っていると、 なんだかお蕎麦っぽいものを感じますね。 冷たいスープで塩味と言うと、塩気が尖りそうなもんですが、 そのようなことは全く無く、塩に丸みを感じます。 トッピングには温泉玉子等が乗っていましたが、 夏の初めの頃の冷製塩そばは、スープ一面がチャーシューに覆われていたり、 温泉玉子じゃなくて味付け玉子で、その上に辛子明太子が乗っていたりしたらしいですね。


ミニとり丼 注文品:ミニとり丼¥200
訪問日:2003年4月27日
鳥取大山鶏を使用しているそうです。 潤いのあるジューシーな鶏です。 かなり好き。 醤油ダレには、鰹節が効いていますね。 米はややべたつくもの。

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