平太周 味庵@大崎広小路
平太周 味庵@大崎広小路

平太周 味庵@大崎広小路

住所東京都品川区大崎4-2-2
TEL03-3493-1630
営業時間11-27・土11-20
休日日曜
平太周@板橋本町の2号店です。 2003年の3月5日にオープンしたそうです。 平太周@板橋本町とは全然異なり、おしゃれな雰囲気になっています。 こっちの方が、女性も入りやすいだろうな。


特製ラーメン(極太麺) 注文品:特製ラーメン(極太麺)¥800
訪問日:2006年12月20日
3年ぶり2回目だが、実は1回目に食べたのは「サラダ冷やし麺」だったりします。 だって平太周のこってり感は苦手なんですもん。 そんなことは忘れてて極太麺に飛び付きました。 それなので、もちろん「特製ラーメン(極太麺)¥800」を注文。 通常の麺は「つるや製麺」のだが、 これは「浅草開化楼」のもの。 最近でこそ浅草開化楼の極太麺は魚介系つけ麺とのコンビというイメージが強いが、 背脂系とのコンビはお手の物。 「ぽっぽっ屋」が浅草開化楼ですね。 さて、「特製ラーメン」は背脂2度かけ方式。 麺を丼に入れる前に背脂チャッチャ、 入れた後にも背脂チャッチャ。 珍しくなった光景を2度も見ることができます。 スープ一面は背脂の海で、 見た目には通常麺も極太麺もへったくれもないですな。 土佐っ子スタイルは最初に掻き混ぜなくてはならないので、 その際に極太麺とご対面。 掻き混ぜる際から堅さを感じ、 自分の存在をアピールしています。 また、醤油ダレで茶色に色付いていい感じ。 スープは通常通り背脂の味があり、 コッテリながらも甘みがある。 でも3口目辺りから、 食べている最中ながらも胃がもたれる感じがするんですよね。 ラーメン自体は頭では美味しいと思うのだが、 私の嗜好が受け付けない。 土佐っ子は好きだった、千石自慢らーめんも好きだった、 二郎の背脂も好き。 だけれども平太周・一秀はダメなんだよなぁ。 勿体ない体質。 で、麺の残り2口位になって二郎は好きだもんなぁって考えていた時に 唐辛子投入を思い付いた! 慌てて匙4杯分投入!これがウマー!! 背脂やニンニクの味は残しつつモワッとする風味を抑えてくれた。 めちゃ食べやすい。むしろ好み。 もっと早く思い付くんだったー。 最後になってしまったが、今回のメインである極太麺は、 スープとがっちり四つに組んでる。 このスープに組める麺が凄いのか、 この麺に組めるスープが凄いのかは 良く分からなくなってきちゃいましたがナイスコラボです。 これ、定番メニューとして残すべきでは? また食べる機会があれば、 早い段階で唐辛子を投入してガシガシ食べたい。 体質に合わない最初の印象がなくなり、今も食べたくなっています。


サラダ冷やし麺 注文品:サラダ冷やし麺¥800
訪問日:2003年7月19日
「水菜・サニーレタス・玉ねぎのサラダをたっぷりのせ風味豊かなゴマドレッシングをかけました。 蒸し鶏との相性も抜群!!」 とのことです。 味のベースは冷し中華風でしたが、 蒸し鶏とゴマドレッシングとのコンビは棒々鶏風です。 このメニューを作っているときに、店員さんが、 「あ、サラダじゃん」と言ってました。 サラダ冷やし麺と冷やし麺という2つの限定メニューがあり、 途中まで、あっさり鶏ベースの冷やし麺と勘違いしていたと思われます。 サンプル写真のサラダ冷やし麺にはトマトは乗っておらず、 冷やし麺には乗っていました。 そして、僕に出されたサラダ冷やし麺にもトマトが乗っていました。 もしかして、サラダ冷やし麺には、冷し中華風のスープは使わず、 ゴマドレッシングのみなのに、混ぜて出されたんじゃない? その冷し中華風スープの酸味と、 クコの実の甘さが気持ち悪いくらい合わなかった。 でも、冷やし麺にもクコの実は入っているんだよね。。。

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