福岡にある「秀ちゃん」や「博多だるま」の関連店で、
赤坂にある「秀」に続く首都圏2号店です。
この店舗には、他の店舗ではやっていないイベリコ豚のメニューがあります。
注文品:プレミア白¥1200
訪問日:2003年12月26日
「どんぐりを食べ、広い森でのびのび育つスペインのイベリコ豚。
今までに出逢ったことのない旨みの濃さ、
香り、霜降りの肉質、出荷されるまでに熟成も含め2年もかかる個性的な味にまさに感服である。
この大変プレミアな豚のバラ肉を飴色にソテーして炒めた玉葱とあえて、
秋刀魚、焼きあご、利尻昆布、アワビ、貝柱、海老、牡蠣で取った一番だしをあわせて、
当店自慢の無カン水の全粒麺を使用するといった大変味わい深いまるで日本蕎麦のような逸品です。
当然無添加、無化調です。」
とのことです。
イベリコ豚が気になったのですが、
味自体は豚の印象が大きくないです。
むしろ、なんとも例えにくい味が印象的。
注文品:プレミア黒¥1200
訪問日:2003年12月26日
「イベリコ豚の背ロースを黒味噌につけ込み。
もやし、福岡の無添加の甘味噌を中華鍋で強火で炒めた大変香ばしく、
濃厚な味わい深い逸品です。
瑞々しい水菜が味のアクセントになっております。
こちらの商品も無添加、無化調です。」
とのこと。
注文品:涼麺五月¥800
訪問日:2004年6月15日
スープにはアゴを使っているそうです。
しかし、アゴは上品なので、鰹の本枯れ節のダシがメイン。
和風感の強いスープでした。
そこに何やら若干色付いた油が浮かべられている。
ピリっとして喉を攻撃する辛さはこの油によってもたらされるのかな?
辛さを生み出すそれらしい物がなかった。
糸唐辛子は乗っていましたけど、辛味というよりフルーティー。
熱でも加わっているような色をしていました。
さらに、トッピングされている玉葱とチャーシューは香ばしい。
特に玉葱は焦げとも言える物で苦みがある。
もんじゃで煎餅を作る人は好きですかね。
特筆すべきは麺。
歯を入れた瞬間は「なんだ、うどんみたいじゃん」って思うんだけど、
噛み切ろうとすると「う、切れない。なんじゃこりゃ」って感じ。
噛み切られることに対して最後の最後に拒否される。
最後、突然硬くなる感じ。
初めての食感でした。
麺好きにはたまらない食感だね。
注文品:なめらか杏仁ぷりん¥300
訪問日:2003年12月26日
「さっぱりとした甘さ、なめらかな口当たり」
とのことです。
HOME