麺屋 はなび＠高畑 麺屋 はなび＠高畑

一度臨時休業で振られた「麺屋 はなび」にリベンジ！ 言わずと知れた、名古屋ご当地「台湾まぜそば」の元祖。 想像以上の人気店ですねー。 １時間以上待ち、並び始めてから食べ終わるまで、その列が短くなることはなかった。 グループ客が多いのが特徴なので、観光地化しているんでしょうね。 作り方を見ていると、麺の湯がき方が特徴的。 テボの中で麺をグリグリして表面に傷を付けるの は他店でも見て知っているけど、グリグリする前、湯がいた麺を改めて湯にしっかりと浸して茹で湯がテボから垂れている状態でグリグリし始めている。 これ、茹で湯とこそげ落ちた麺とを絡めてソースのようにする狙いがあるんじゃないかな？ 丼に入れた後にテボに残ってしまった麺はゴミとして捨てずに全て茹で湯の中に入れているし。 また、丼の中に入れた麺をテボの底でタレに押し付ける儀式も印象に残った。 テボの外側にはみ出た麺ソースを余すことなく丼の中に移そうとしているのかなぁ。 そんなこともあってか、タレや肉味噌と麺との絡みがとてもいい。 味に強みはあるんだけど旨味は程よいバランス。 ニンニクを少なめにしてしまったためか、１時間以上待って食べる程の中毒性はなかったけど、やっぱり何か違うよ。

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