麺屋 はじめ＠大金 麺屋 はじめ＠大金

かつては御食事処として営業していたそうですが、 現在はラーメン一色で、御食事処をやっていたような面影はないです。 そもそも、この地に移転してきてラーメン屋をやったんだっけかな？ ２００３年１１月１日にオープンしました。 駐車場脇にうつのみやラーメン会の幟がありますが、 その会に加盟しています。

メニュー名の由来は、和風であっさりとのことだと思うのですが、 あっさりという次元ではなく、ガツンっとしたもの。 確かに和風で、煮干しの香りがあるのですが、 その香りがハンパなく、煮干しのクセまで出ているほどです。 特に、スープ表面に浮く油に煮干しの香りが移ってますね。 「とりがらをベースに大量の和風だしを加えた極上のスープ。 ひとくちレンゲでスープを口に運ぶたび、 美味がどんどん後押ししてきます。 中太手もに麺が絶妙なバランス。 止まらない旨みをご賞味あれ。」 とのことです。

「こくてりらーめん」ではなく、 「くろてりらーめん」と読みます。 見た目は熊本ラーメンそのまんま。 豚骨スープに黒いマー油（ニンニク油）を浮かしています。 でも、見た目ほど熊本熊本していない。 豚骨にどこか軽さがあって食べやすいです。 マー油はちょっと苦味がありました。 「とんこつベースのスープは、 煮こむこと十時間 さらにじっくり味が染み込むまで寝かせます。 さらにスープを加えて十時間「ことこと」 と煮こむ事により、ようやくできあがります。 見た目ほどくどくなく、癖になる味。 じっくりとご賞味あれ。」 とのことです。

ベースとなるスープは和っさりらーめんと同じ気がしますが、 どこか洋風な雰囲気がありました。 カニ等の甲殻類の風味を感じるのは気のせいですかねぇ・・・。

酸味が強いつけ汁でしたが、 柚子が効いており、 酸味の後味を柚子が覆い隠すといった感じでしょうか。 和風感が強いつけ汁でした。

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