麺屋 八蔵@幡ヶ谷
麺屋 八蔵@幡ヶ谷

麺屋 八蔵@幡ヶ谷

住所東京都渋谷区幡ヶ谷3-11-9
TEL03-3372-6113
営業時間11:30-14、17:30-21:30
休日月曜
この店は、らぁ麺とつけめんのどちらがメインなんだろう。。。 どちらも共に評価されている気がします。 青汁薬膳ラーメンなんてメニューもあります。 青汁薬膳ラーメンがあるって聞くとちょっと引きますが、 柱となるメニューが丁寧に作られているように感じますね。 むしろ、青汁薬膳ラーメンを出さない方が第一印象がいいんだけどな。 なお、夜だけ、らぁ麺のスープや、つけめんのつけ汁を使った卵とじ雑炊を作ってもらえます(有料)。
らぁ麺(あっさり) 注文品:らぁ麺(あっさり)¥600
訪問日:2003年9月25日
「あっさり」と「こってり」のどちらを選ぶか尋ねられました。 初めてなので、スープがぼやけにくいと思われる「あっさり」を注文です。 スープは注文が入るたびに1杯ずつ小鍋で温められますね。 で、スープが注がれる前の丼には、 醤油ダレや魚粉がセットされます。 煮干しの味が強かったですが、 この魚粉による影響が大きいかと思います。 魚の味は強いですが、スーっと消える潔さがあるので、 印象としてはサッパリ。 瞬間的に感じる味は薄くないのですが、 それが良い意味で持続しないので、味が濃い印象にはなりません。 こういうのは味がうるさくなくていいですね。 隠し味として、タバスコがちょこっと入っているそうです。 もちろん全然分からなかったわけですが、 和風のスープにタバスコという発想に驚きです。 麺は160gです。


卵とじ雑炊 注文品:卵とじ雑炊¥200
訪問日:2003年9月25日
らぁ麺の残りスープで作ってもらいました。 レンゲと箸は雑炊を作る際に使うので、 丼に入れたまま渡しましょう。 レンゲは、小鍋で作られた雑炊のご飯や卵を丼に全て移す時に使われ、 箸は、生卵を溶くときに使われます。 写真のはスープを残し気味にしていたのですが、 ご飯の量を考えると、ちょっと少ないと思える程度の方がいいかも。 話は変わりますが、 このようなメニューを店側が提供してくれるのはありがたいですね。 例えば、醍醐@表参道・田中商店@梅島・つしま@浅草等では、 残ったスープにご飯を入れることを推奨していますが、 実際に自分でやるのは行儀が悪いと考える人も多いことでしょう。 このように、店の人がやってくれると、その抵抗感も薄れますね。 でも、上に挙げた3店のように白濁したスープの方が、 ご飯に合うなぁ・・・。

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