八兵衛@大久保
八兵衛@大久保
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住所 | 東京都新宿区百人町1-20-3 |
TEL | 03-3366-1142 |
営業時間 | 11-22 |
休日 |
店内にはいろいろと説明書きがあります。 店側のオススメは鳥そばです。 11時〜16時は大盛りがサービスです。 以下説明書き。
自家製の麺
厳選された国産の小麦のみを使用し、 多加水にて三段階熟成させることにより、 もちもち感を出し、 のどごしの良い、つるつるした麺に仕上げました。 細打麺と太打麺に打ち分け、 それぞれ、細麺は熱々の中華そば用、太麺は、 熱いスープに冷たい麺をつけて食べるつけ麺用として提供いたします。
味わいチャーシュー
静岡県産のブランド豚・雅ポークのバラ肉を使用。 特製のタレに三時間漬け込んでいますので、 タレのほんのりした甘さがバラ肉の本来の旨味を引き立てます。
こだわりのスープ
鶏スープと和のスープとの合わせスープ
壱、鶏スープ
山形県庄内地方産の老鶏を使用。 老鶏とは、卵を産まなくなった親鶏のことを言い、 その老鶏からは、若鶏とは比べようもないほど味の濃い良質の脂がとれる。 スープの表面が、澄んだ黄色なのは、 この脂が表面に浮いているからで、 スープと麺がいつまでも熱々のまま保たれるのも、 表面に膜となって浮かぶ鶏油のお陰。 鶏油の標準値は、中華そば30ccですが、 脂の有無、多い少ないは、お好みに合わせることが可。 因みに、僕のおすすめは、脂60cc、大将のおすすめは脂90ccです。 試してみたい方は、オーダー時に、「ねぎそば60cc」とか、 「中華そば90cc」というふうに申し付けて下さい。 勿論、脂が苦手な方の為に「鶏油ぬき」も承ります。 また、鶏そば、鶏つけ麺の鶏肉は、 老鶏のもも肉を使用。 こりこりした噛みごたえのある肉を、 スープと一緒に味わうことのできる、 当店のおすすめの一品です。
弐、和のスープ
鰹節を煮出さず、 ドリップ方式により、 旨味成分のみを抽出したものに、 出汁昆布、するめいか、椎茸からとったスープをブレンドしたもの。 日本人が先天的に好む風味、香りが、鶏スープとの絶妙な調和を産み出しています。
かなり鶏油が多いです。 無指定だと30ccのようですが、 大将おすすめの90ccなんてどうなってしまうんでしょ。 0ccと30ccの中間も指定できるかな? そして、鶏油の影響も大きいと思いますが、 かなり甘い。 鶏油の量と甘みは食べ手を選びそうですね。 ちなみに、かなり旨味もあります。 面白いラーメンですが、決して悪くない。 けれども気になるのが麺。 互いが絡んでいて食べづらいのよね。 感じる味に変化をつけたいのであれば、 鳥めしを注文するのもいいかも。 舌が劇的に変化して甘みを感じにくくなりますよ。
鶏油の多い店というイメージがありますが、 油は多くなく、 サッパリ気味でした。 このメニューは初だから分からないけど、 鶏油を多くするのはやめちゃったのかな? 鳥そばとはなっていますが、 鳥のダシをメインとするよりも野菜のダシがメインという感じですね。 むしろ、コリコリ鶏を多くトッピングしたということに留まっているって感じ。 麺は、ツルツルしていて四角くて細い。 これがあまりにも僕に合わなかった。 喉を通りにくいのよ。
今のところ期間限定&数量限定ですが、 店先の掲示を見るところによると、 期間限定にしない可能性もあるようですね。 清涼醤油味とのことです。 実際は醤油の印象はあまり無く、 何かのダシによる塩気が強い印象。 塩による塩気のようにダイレクトなものではないですね。 このダシってコンビニでパックになって売られている漬物の 透明なダシ汁の味に似ているんだよな。 実際にキュウリの漬物もトッピングされているし、、、。 何のダシなのかは分からない。 更に、皮の部分がコリコリしている鶏肉と紅生姜がトッピングされています。 清涼感については細かい紫蘇かな。 スープの味に対して合ってない印象だったけど。 冷たいスープなので、 麺の弾力が強い強い。 なかなか噛み応えありました。
アッサリとした鶏肉に卵が絡んでいます。 トロっとするほど卵はゆるくないのですが、 汁気の少ない鶏肉に潤いを与えます。 汁はかなり甘めで、全体的に親子丼的なニュアンスがあります。 卵とじではないですね。