五行@銀座一丁目
五行@銀座一丁目
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住所 | 東京都中央区銀座2-4-6 |
TEL | 03-5524-0002 |
営業時間 | 11-26(日祝23) |
休日 | 無休 |
言わずと知れた有名店「一風堂」のセカンドブランド。 福岡にある「五行」から端を発する居酒屋としての機能を持つ店。 福岡のほかには京都にも同店はあり、 都内では六本木についで2店舗目。 なお、夜の部は居酒屋として存在しているので、 アルコール注文の有無を問わず、 お通し代400円がかかります(一部の時間を除く)。
この店の名物メニュー。 700円のハーフサイズもありますが、 これはフルサイズ。 厨房を見ていると火柱に驚きますね。 その火柱の理由は焦がし。 ラードとスープを焦がしたスープは、 香ばしさと共に味噌スープの美味しさが光ります。 油の存在はありますが、生姜でさっぱりさせたりと随所に工夫が見える。 また、熱いスープなので食べるのに手間取るラーメンですが、 麺が細めなのは驚きでしょう。 さらに驚くことに麺が延びないのが研究を重ねた成果なんだろうなと思わせてくれます。訪問日:2009年2月24日
会社の後輩が「凪@新宿」で食べた「焦がし味噌」をえらく気に入っていたので、 その後輩のお誕生会を兼ねて五行で10人の飲み会。 4000円飲み放題込みのコースを注文したが、 結構なボリュームでした。 その〆で凪の「焦がし味噌」のルーツであるこのメニューを注文。 前回よりも軽いスープに感じたのは気のせいかな?
1日限りのラーメンイベント「四季のラーメン」の第15作目。 「一風堂大名本店@天神」で提供された第10作目「GENKAI TAICHA 2007」 をリバイバルした一杯。 「GENKAI」とは鯛茶漬けの限界に挑戦という意味ではなくて、 玄海産の鯛をメインに据えることからついたメニュー名。 有名店「ちばき屋@葛西」の千葉氏に 鯛の扱いについてかつてアドバイスをもらったメニューでもあります。 特筆すべきはスープ。 地鶏と豚骨からとった清湯スープと、 枕崎の本枯れ鰹節や鯵など数種類の魚と本利尻の一等昆布の和だしとを合わせたスープとのこと。 このスープが実に美味しい。 シンプルだけれども実に深い味。 そして、表面の油がとても美味しくて、 リッチな味わいになっています。 我に返るまで、麺を食べずにスープばかり飲んでいました(笑)。 そして、麺は強力粉と流行を先取りした米粉をブレンドし、 さらに嬉野茶も練りこんでいるとのことで、 蕎麦のようなビジュアル。 そして、各種付け合せの他に、 追い出しとして清湯スープに抹茶をブレンドしたスープが提供されます。 これをラーメンのスープに入れるのだが、 そもそも清湯スープをベースにしているので塩味が弱くなることなく抹茶の効果を出しています。 この抹茶の効果、かなりいい! 渋い大人の味わいになり、最初のスープも美味しかったがこっちも美味しい。 この変化、参りましたね〜。 意外と多くの食材を使っていないのではないのかなと感じさせるシンプルなスープは、 むしろ技術力の高さが光る仕上がりになっており、 心が満足する一杯。 少しずつ、少しずつ、味を噛み締めるように食べてしまいました。 このようなラーメンを作ってくれて感謝です。
ラーメンを食べることを目的として訪問しましたが、 ひとまず、居酒屋なのでビールと共にこれを注文。 チャーシュー、味付玉子、メンマの3点が、 茹でたモヤシやキャベツの上に盛られています。 どれも美味しかったのですが、特にメンマが美味しかったです。 店内はスポットライトが当たっているテーブルと、 間接照明のテーブルとがあり、 間接照明のテーブルに通されてしまったため、 写真写りはかなりイマイチですがご了承下さい。 もっと美味しそうに見えますよ(笑)。