菜餃子 ぎんしろう＠高田馬場 菜餃子 ぎんしろう＠高田馬場

銀四郎餃子館が２００３年４月１８日にリニューアルオープンしました。 リニューアルオープン前からだそうですが、 麺は浅草開化楼の玉子太麺で特注。 つけめんがメニューに加わっています。 また、京都米酢加茂千鳥や北海道日高昆布醤油が用意されています。

長めに茹でているように思いましたが、 ボリューム感のある、 しっかりとした麺ですね。 久々に、抵抗のある歯応えを覚えました。 つけ汁は、油の香りが食を誘い、 動物系ダシが良く出たもの。 煮干しや鰹節のダシも良く出ていますが、 香りで主張はしておらず、脇役ですね。 スープ割りをすると、鰹節が、主役に躍り出ます。

スープ割りをすれば引き立つ鰹節の風味が、 最初は隠れているのがもったいないですね。 もうちょっと全体的に味がクリアーになれば、 もっと良くなると思うな。 スープ割り後は鰹節が引き立つので、 らーめんに興味あり。 具にキャベツがあるのは広島風つけめん以外では珍しいですね。

以前とは全くことなるものになっていました。 節の存在は感じず、終始豚骨と塩気です。 スープ切れ若しくは麺切れで閉店する店ではなく、 餃子切れで閉店する店なので、 煮込みすぎて魚がぶっ飛んじゃったんでしょうか？ スープ割のスープを飲んでみても全く感じなかったです。 なお、つけ汁の量がだいぶ増え、三つ葉が大量に入っていました。

写真は、麺が３５０ｇとなる大盛りなので、さらに１００円増しです。 ちなみに、２５０ｇとなる中盛りは無料サービス。 ラー油のインパクトが強過ぎ！！ しかも、胡麻油の香り立ち過ぎ！！ ダシの風味とかがぶっ飛んじゃっているよ。 和風のダシが感じにくく、豚骨が目立つので、やや坦々麺調。 辛さに旨味が欲しいなぁ・・・。

ちょっと焼くのに油を使いすぎかな？ 油感がいやだなぁ。 野菜の甘みが良く出ている餡はいいですね。

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