つけめんや 元@新高島平
つけめんや 元@新高島平

つけめんや 元@新高島平

住所東京都板橋区高島平7-14-16
TEL
営業時間11-14、17-26(日祝23)
休日無休

2006年6月20日オープン。 埼玉の名店「一本気」出身で、 さらに、第8代ラーメン王の青木誠氏と同級生という店主の店。 「一本気」出身ながら、屋号にあるように「つけめん」に注目したようです。

※閉店し、店主の内田さんは「らあめん 元〜HAJIME〜@蓮根」をオープンさせました。


和風塩つけ麺 注文品:和風塩つけ麺¥800
訪問日:2007年12月18日

数量限定メニュー。 秋刀魚の煮干を使用しているとのこと。 そして大盛不可。 さて、このつけ麺旨い!香りをとっても、味をとってもバランスがいい。 塩もいい出方だし。 塩ラーメンならばまだしも、つけ麺でこのレベルってそうはないでしょ。 次の駅で行き止まりになる新高島平駅にあるが、わざわざ行く価値があるなぁ。 ちなみに、「一本気」のトレードマークホウレン草の海苔巻きが乗っているのには泣ける (再開後の一本気にはまだ行ってないので僕の中では閉店したままだから)。 鶏団子もつけ汁の中にありました。 麺は甘い香りがあるもの。 たまに、煮干し風味と一緒に麺の甘い香りが漂い、 良いところをぶつけあっているように思わなくなかったが、総じて美味しかった。 何がいいとか、何がどうのと考えたくなく、 目の前にあるつけ麺に集中させてと思った一杯。 ちなみに、スープ割りをしたら至福のバランスが崩れたので、 個人的にはスープ割り不可。


濃厚鶏ポタ塩つけ麺 注文品:濃厚鶏ポタ塩つけ麺¥800
訪問日:2007年12月18日

夜限定15食のメニュー。 その名の通り、ポタージュのように濃厚な鶏ダシだが、 予想を遥かに超えていた。 もはや鶏白湯という表現では収まらず、ド鶏骨ラーメンと表現したい。 12時間かけて煮込まれるそうだが、 豚骨バージョンで考えてもこれほどのダシの濃度は関東では思いつかないなぁ。 関西で増えている濃厚豚骨クラス。 鶏でも関西には濃いのがあるが、ダシなのか身なのか分からないところ。 濃厚だけでなく、さらにこの店の特筆すべき点はざらついていないところでしょう。 これでもざらついてきた方らしいが、ラーメンらしくダシっぽい。 鶏の首だけを使うとざらつかないそうですね。 つけ汁がつけ汁だけに、麺選びは苦労されたのだとか。 「和風塩つけ麺」の麺に比べて柔らかみを抑え、 角のあるしまった感じになってます。 鶏チャーシューはゼラチンよせになっており、 こちらにも工夫が見られます。 美味しさだけで考えれば旨味の相乗効果がある「和風塩つけ麺」に一日の長があるが、 こちらも欠かせないメニューですね。

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