覆麺＠神保町 覆麺＠神保町

「アンガーラ」これがこの世界の共通言語。 覆麺ならぬ覆面を被った店員が、 何やら意味の分からぬ言葉を喋っている。 黒覆面は覆面語（？）混じりの片言な接客単語のみ日本語を話せるようだ。 白覆面は結構普通に日本語をしゃべっている（笑）。 一方、貼紙に目を向けると、 「スープ完売終了もアンガーラ」 「背脂のサービスいつも８時位でナンガーラ」 と書かれており、日本語に似た意味を含むときもあるようだ。 とは言え、黒覆面はただ者ではない様子。 客がスープを残したのを見て、 その残りスープ捨てる前に味の確認をささっとしていた。 何者だ？ ジャンガジャンガやるお笑いのアンガールズでないことは確かなのだが・・・。 ＢＧＭは終始猪木ボンバイエ。 ＢＧＭを流しているデッキは券売機の近くにあるので触りやすい。 思わずポチッと止めてみたくなる衝動に刈られる。 その時黒覆面はどんな反応を示すだろう。。。

以前食べたものとは異なり、リニューアルされた味。 スープがやや濁っていました。 しかも今回は、「覆麺」の注文でも「背脂入れますか？」聞いてきました（笑）。 さて、スープの変化はというと、 以前のものが乾物による塩味で形作っていたのに対し、 かなり醤油寄りになったスープ。 そのため、しょっぱさがストレート。 このスープを８割飲んだら黒帯をもらえると壁の張り紙に書いてあったが、 ちょっとこのスープだったら飲みたくないかな。 美味しいんだけど、塩分をストレートに取っている気がして・・・。 ちなみに、乾物主体じゃないので「が○こ」っぽさがかなり減ってしまった。 私は以前の方がスッキリもしてるし好きだなぁ〜。 まぁ、またそのうち変わるでしょうけどね（笑）。

２００９年１月１４日までの基本メニュー （味を変えたくなっちゃったらしい）。 店員の様子は常軌を逸しているが、 肝心のお味の方はお見事。 何とも表現できないオリジナルな味わいで、 似た味を感じないスープ。 塩気は乾物から取っているのか、 塩味は強めなものの尖りがなくて飲みやすい。 スープの醤油色はうっすらとしているだけで、 醤油に頼った感のないもの。 麺は、黄色い縮れ細麺。 馴染みのない食感だが、 スープのシャープさを汚さないナイスチョイス。 熟成させないのか、もっちり感は感じず、ぽくっとしている。 なお、デフォルトで２００ｇと多いので、 少食な方は少なめと伝えた方が○。 具は、チャーシュー・メンマ・モヤシ。 薬味は葱と揚げ葱。 ちなみに店頭に飾られている覆面は、 オープン当初デストロイヤーのものだったが、 この日は福耳の大黒様の覆面だった。 覆麺と“福”耳をかけたのか、 黒覆面の今までのらーめん人生と大“黒”様とかけたのかは、 言葉が通じない以上、謎のままだ。

この味は現在ありません。

メニュー名の如く、汁のない油そば。 麺も同じだし、見た目的には「覆麺（正油）」の単純な油そば版だが、 タレは油そば用に作っています。 具は「覆麺（正油）」と同じだが、 葱など薬味は増えている。 なお、ラーメン二郎よろしく「マヨネーズ入れますか？」と尋ねられます。 味の方は「覆麺（正油）」と異なり、 ストレートにしょっぱいもの。 マヨネーズによりマイルドになると食べやすい。 個人的にはマヨネーズ増量だな。 あと、葱が良く合う！ これら２つを入れるのは大正解！

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