澄まし麺 ふくぼく@牛込神楽坂
澄まし麺 ふくぼく@牛込神楽坂

澄まし麺 ふくぼく@牛込神楽坂

住所 東京都新宿区神楽坂5-7
TEL 03-6265-0958
営業時間 11:30〜14:00
休日
オープン日 2017年4月7日


澄まし麺 並盛 注文品:澄まし麺 並盛¥680
訪問日:2017年4月8日
昼は「ふくぼく」というラーメン店として、夜は「蒼穹」という日本酒バーとして営業する二毛作店。 開店祝いの蘭が、ばんせいグループの村上豊彦さんから届いていました。 どこのラーメン店を出してるグループだろうと調べたら証券会社なのね。 しかも・・・(以下自粛)。 麺類のメニュー構成は澄まし麺と醤油かけ麺の2種類のみ。 幟も作っているから当面この2種だけかな? 思いっきり小料理屋の佇まいながら、ワンコインで食べられる半盛から大盛まで用意しているのは神楽坂らしくない優しい価格設定。 このメニュー、ラーメンと言ってはいけないグレーなライン(アウト?)。 カツオと昆布ダシを塩だけで味付けした、まさにお澄ましといえるアニマルオフ・オイルオフな汁に細い中華麺が入ってる。 温麺などを使えば疑義が生じないのに中華麺を使ってしまう問題作。 しかし、そこは飲食におけるラーメンのシェアを考えてですかね。 で、このダシが美味いのなんのって。 カツオと昆布をふんだんに使ったダシなんでしょうね。 しかも高級なものを使っているようなダシ。 鰹の落ち着いたいぶしの香りがありつつも、花がつおのようにパッと開いた香りもあります。 ダシが濃いけれどもえぐみゼロ。 美味しいひき方です。 そんな和のスープにお好みでと言われた胡麻油を垂らすとラーメン寄りに変化します。 でも、下手に手を加えない方がいいですね。 デフォルトで食べることをオススメします! 薬味はネギ、岩のり、豚ばら肉。 薬味ですって出されて肉?って思ったけど、汁に合わせて油抜きした程度の下味になっています。


鴨だしご飯 注文品:鴨だしご飯¥380
訪問日:2017年4月8日
和の佇まいを裏切らない、ほっこりする美味しさ。

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