ふきのとう@久喜
ふきのとう@久喜

ふきのとう@久喜

住所埼玉県久喜市古久喜282-2
TEL0480-24-1922
営業時間11:30-14:30、17:30-21
休日水曜・第3木曜
脱サラ後、白岡の有名店もちもちの木でラーメン作りを学んだそうです。 もちもちの木のように何回も何回もしつこく湯きりをするわけではないようですが、 湯きりの力強さは同じですね。 ところで、ふきのとうという店名は、 久喜→茎→ふきのとうと連想してしまう。 麺は西山製麺に注文しているようですね。 暖簾が西山製麺から贈られていました。 西山ラーメンのダンボールもあったしね。
こくうま醤油らーめん 注文品:こくうま醤油らーめん
訪問日:2003年6月9日
醤油と豚骨ダシの相性が抜群にいいですね〜。 メニュー名のとおり、かなりのコク。 醤油ダレに旨味が凝縮されていそう。 濃厚な味のラーメンです。 ガツンとくる煮干はもちもちの木の特徴の1つでもありますが、 ここのは、じんわりとにじみ出てくるスタイル。 もちもちの木のとは別物のラーメンですね。 スープの力強さに比べたら麺が弱く感じる。 西山の麺が弱いとは・・・。 でも、西山の一般的な麺よりは細いものを使っているよね。 この麺ならば、固めが好きかも。 チャーシューはかなり好みだな。 柔らかくてうまい。 半熟煮玉子もうまいし、 具にもだいぶ気を使っていそうだね。 メンマは、いろいろな味のラーメンに使えるように味付をしていないかも。 具で一番嬉しかったのはネギ。 細切りにされているんだけれども、 旨味の強いスープの箸休めにもってこい。 このラーメンで爽快感を生み出している唯一の具だよ。


とろ味噌らーめん 注文品:とろ味噌らーめん¥700
訪問日:2003年6月9日
店主は札幌出身らしい。 札幌と言えば味噌の本場。 ここでは、北海道味噌を使用しているそうです。 山椒等によるスパイシー感があるので、 味覚が起きるかも。 こくうま醤油らーめんよりも更に味が濃いのに、 こっちの方が四角い煮干しのダシを感じられる。 このメニューにおいて味が濃いというのは、 複雑な旨味が濃厚というよりも、 味噌のストレートな味の濃さ。 だから麺を太くして口内のスープ含有率を下げたいな。 こくうま醤油らーめんと同じ太さの麺だしね。 醤油ダレほど味噌ダレとスープとの相性は良くないね。 煮干しが複雑さを与えているのはいいのですが、 豚骨ダシ、煮干ダシ、味噌ダレ等が若干ばらばらに感じちゃう。 山椒は、竹亭@赤坂のものと似ていたなぁ。

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