貝料理専門店 ゑぽっく@長堀橋
貝料理専門店 ゑぽっく@長堀橋

貝料理専門店 ゑぽっく@長堀橋

住所 大阪府大阪市中央区東心斎橋1-6-4
TEL 06-6252-1540
営業時間 11:30?13:30、18:00〜22:00
休日 不定休
オープン日 2012年5月10日


生ビール 注文品:生ビール¥680
訪問日:2017年10月31日
ハッピーハロウィーン! っておい、自分は13回目の結婚記念日だっちゅーの。 でも、大阪出張を入れざるを得ない状況。 仕方あるまい、ラーメンを楽しむぞ。 っと向かったのは貝料理専門店の「ゑぽっく」。 昼間、新幹線で新大阪駅に降り立った時にスーパーマンの格好をしている人を見てUSJに行く気満々だなと思っていたが、「ゑぽっく」に行くために心斎橋で降りてハロウィンだからだと気付かされる鈍感力。 店の中は平常運転だったので落ち着いてビールを注文。 ぷは〜。


クラムティ 注文品:クラムティ¥???
訪問日:2017年10月31日
まずお通し的に出されたのはクラムティ。 蛤とあさりを中心とした複数の貝ダシ。 鰹節も使っているようだが、塩味を立たさずに貝の旨味にスポットを当てている。 塩ラーメンのスープを薄めた感じで提供しているとのこと。


ゑぽっくの前菜7種盛り合わせ 注文品:ゑぽっくの前菜7種盛り合わせ¥1500
訪問日:2017年10月31日
最初の注文はコレ。 日によって内容は変わるだろうけど、板谷貝noポテトサラダ、蛤のウニ焼、牡蠣の香草オイル漬け、つぶ貝no自家製チャンジャ、姫サザエのトマト煮、赤貝とグレープフルーツの海苔がけ、バイ貝と大根のうま煮といったものが少しずつ食べられるのはとてもお得。 ツマミをこれだけにして飲んでてもいいくらい。


みもろ杉 注文品:みもろ杉¥780
訪問日:2017年10月31日
黒板に書かれた日本酒は福島の写楽、宮城の日高見、奈良のみもろ杉の三種。 関西に来たということで奈良のみもろ杉を注文。 純米吟醸です。 これ以降の注文はこの酒のみで4、5杯飲んだっけかな。


お造り盛り合わせ 注文品:お造り盛り合わせ¥???
訪問日:2017年10月31日
続いてこちらを。 メニューには2人前からになっていたのだが、お一人様だったので1人前でやってくれました。 必ず入れたいものと何種かを聞かれたので、北寄貝と珍しい蛤の刺身を入れた5種で注文。 北海道産ホタテ、北海道産北寄貝、北海道産つぶ貝、千葉県産はまぐり、長崎県産生かきが来た。 北寄貝は生のつもりで注文していたがボイル。 といっても新鮮なものを使っているだろう生っぽさをかなり残したボイル加減で美味しい。 生の蛤も美味しいなぁ。


大阪名物イカ焼き ゑぽっく風 注文品:大阪名物イカ焼き ゑぽっく風¥580
訪問日:2017年10月31日
イカ焼きのゑぽっく風ということで、実際にはイカを使わずに貝を使ったメニュー。 小麦が平たく刺身のようになっててウマし。 これは必ず食べて欲しいメニューの1つだそうです。


貝のなめろう 注文品:貝のなめろう¥???
訪問日:2017年10月31日
すいません。 メニューにはないです。 ラストオーダーを聞かれたときに、もう他のお客さんもいなくなるのでなめろうができないか聞いてしまいました。 様々な貝を刻み、アワビの肝も使い、肝醤油をかけた一品。 叩くことはなかったですが、炙ったパンとともにいただくと肝がレバーペーストのような美味しさにもなり、また、叩かないことで一口ごと毎回味の変化を楽しめました。 最初から最後まで貝ずくして楽しめるので一層の事、貝焼酎でも作ってみたらと言ったら、他のお客さんにも貝酒の話を言われ、ひれ酒のように貝の紐で出来ないか検討しているとのこと。 なめろうもいつか、、、。


貝そばBIANCO(塩ラーメン) 注文品:貝そばBIANCO(塩ラーメン)¥850
訪問日:2017年10月31日
いよいよ〆の始まり。 鰹節を使っているものの、基本貝しか使っていないということで動物性食材不使用のラーメン。 鶏ひき肉でも使ってるんじゃないの?と思う溢れる旨味。 ウマウマ。 これ、逆にコストがかかってラーメン専門店では出せないっすよ。 昼も食べられるとのことだが、とてもお得な味。 麺は棣鄂のを使っているとのこと。 手鍋で硬めに茹でた後、湯を切って更にスープで茹でて旨味を馴染ませている。 なのにスープが汚れない棣鄂の麺も凄い。


牡蠣そばBLACK(醤油ラーメン) 注文品:牡蠣そばBLACK(醤油ラーメン)¥850
訪問日:2017年10月31日
ブラックというネーミングが大阪のラーメン事情をわかってますね〜。 ラーメン専門店でありがちな牡蠣煮干しを使用するのではなく、冷凍することで旨味を凝縮した生の牡蠣を使っているんだそうです。 その方が年間を通して味を安定させられるとの考えもあり、ラーメン専門店ではないのに意識が高い。 臭み皆無で牡蠣の旨味だけを抽出したスープはBIANCOとは全く異なる顔を持っていて面白い。 二枚貝を多く扱うだけあってラーメンも二枚看板!

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