大阪 縁乃助商店＠淡路 大阪 縁乃助商店＠淡路

配膳されたときのスープの動き、明らかに濃度のある一体感で動くため、度を超えた濃度を想像させた。 レンゲをスープに押し込むと、一瞬、スープ表面に勾配が生まれる。 表面張力が濃度に負けている（笑）。 「まりお流＠新大宮（奈良県）」の激重メニュー「富士山」の恐怖を思い起こされた。 しかし飲んでみると予想よりもはるかに重くない。 飲むよりは噛みたくなったスープなので、普通に考えれば超濃厚だが、野菜が多いのか、飲みやすい重さ。 鶏肉のざらつきがあるスープで、こっくりとした醤油、存在感のある生姜の構成は、最初煮込みを連想させた。 麺は細麺で意外にもモチモチしてる。 表面がツルツルしているので濃度の割にはスープの乗りが抑えられてる。 折角なので、しっかりと絡めて食べたいところ。 薄くスライスされたチャーシューは柔らかくて美味しい。

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