江戸甘＠都立家政 江戸甘＠都立家政

人気店「七彩」のセカンドブレンド。 昼営業の「七彩」と同じ場所で夜に営み、 地産地消のコンセプトを取り入れています。 そもそも店名自体が、中野区で作られた地産の味噌「江戸甘」に由来しています。

「江戸甘」の看板メニュー「ＴＯＫＹＯ味噌らーめん」にチーズを降らしたハイカラな一杯。 このハイカラこそ、「江戸甘」営業のきっかけとなる中野区初のオフィシャルグルメコンテスト 「中野の逸品グランプリ２００８」にて最優秀逸品賞を受賞した一杯だそうです。 さて、どんだけ甘いんかな？と白味噌のような甘さを想像していたが、 想像を裏切り、「甘」とついてはいるがしっかりと赤味噌の味が支配的なスープ。 確かに他の味噌に比べて塩味は少ない。 あまりにかけ離れた味を想像していたので面食らってしまった。 翌日、コンビニで購入していた江戸甘の封をあけ、 自宅で豆腐となめこの味噌汁を作ったら、確かに甘みが豊富にあった。 先に味噌汁で江戸甘というものがどんなものか試していたらもっと楽しめだろうに・・・。 もったいない。 ちなみに味噌汁を作ったときに、 塩味が少ないためか、ダシの味を殺さずに味噌の旨みを使いやすいと思った。 そういえば、「ＴＯＫＹＯ味噌らーめん」でも味噌以外のダシもかなり感じられた。 使い勝手がいい、ダシで差別化を図れる味噌かもしれない。 ｐｓ．味噌そのものをなめたとき、田楽につける味噌のような味に感じた。 江戸甘なかなか面白い。

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