ぢゃぶ屋@恵比寿
ぢゃぶ屋@恵比寿

ぢゃぶ屋@恵比寿

住所東京都渋谷区恵比寿1-7-3
TEL03-5420-0647
営業時間11-23
休日無休
首都圏に一早く和歌山ラーメンを知らしめた「まっち棒」系列で、 ぢゃぶ屋だけでも松陰神社前や旗の台にあります。 つけめん専門店です。 釜上げにした「温」の麺と、水で〆た「冷」の麺とが選べます。 店内の香りは、まっち棒と同様に強い豚骨臭なのですが、 ここのは、空気中に漂う豚骨臭粒子の濃度が薄い気がする。 1粒1粒は濃厚な香りなのだが・・・。 なんか、一般的な豚骨の香りと違うんだよね。
醤油(温) 注文品:醤油(温)¥650
訪問日:2003年6月24日
券売機の最初にあるメニューが、この「温」なので、 温や冷というのは、つけ汁の温度かと思っちゃったよ。 全く麺の温度なんて頭をよぎらなかった。 つけ麺は冷たい麺だという先入観が根付いているんだろうね。 もっと柔軟な頭を持たなきゃ。 ってことで、あつもりでした。 冷たい麺が食べたかったのに・・・。 温と冷じゃ茹で時間も違うだろし、 再び、冷用の時間に合わせて茹で直したところで、 オペレーションが変わったことによって、 通常の冷との違いも出るだろうと考え、 そのままあつもりを食しました。 冷たい麺が食べたかったからという理由ではなく、 率直に、この麺はあつもりに向かないと思う。 あつもりの良さって、麺から出る小麦粉の香りをより楽しめることだと思うのよね。 でも、この麺から出る香りは、小麦粉を楽しめるものとは違うと思うな。 一方、食感は楽しめるかもしれない。 角張った平麺は、ややべたつく。 このべたつき感はあつもりにすることで強調されているだろうね。 もちろん好みの問題だけど、 べたつく麺が好きな人はあつもりにしてもいいかもね。 僕の好みではない食感だったが、 これはこれでアリ。 つけ汁は、醤油の味がかなり強いもの。 しかし、それに負けじと豚骨臭も現れる。 実際は負けているけどね。 最初、柚子だかカボスだかの香りが強く襲ってきますが、 これ何だっけ? なんて麺を食べながら考えていると、 醤油の味で隠されます(笑)

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