中華めん処 道頓堀＠成増 中華めん処 道頓堀＠成増

以前、成増駅から少々歩いた住宅地に店を構えていましたが、 駅の近くに移転し、 ２００３年１２月５日にここでオープンしました。 成増からより成増へです。 そして、移転と共に塩らあめんがメニューに加わりました。 なお、移転前から変わっていましたが、 現在は自家製麺です。

相変わらず、煮干しや節が特徴的な和風ダシが効いているスープ。 相変わらずと書きましたが、 以前よりも和風ダシは強くなっているかもしれません。 「スープが熱くても和風ダシの香りは逃げないぞ！！」 と言わんばかりのお手本のようなスタイル。 塩らあめんに比べると、醤油により塩気に角が出ており、 また、節が強くなっていますね。 節が強くなったのは醤油ダレに含まれている旨味によるものかな？ 麺は、断面が長方形になる角麺ですね。 これ旨い。

少しずつ進化させようとしているみたいですね。 自家製麺に続いて、最近無化調にしたとの話もある。 以前の素直に旨いから体に良くて旨いに移行最中ってとこかな？ 吸引力が失われた感じがしたけれども温かく見守ろうかな。 好きな店だし。 麺は抜群に旨かった。 以前は「中華そば」というメニュー名だったけど、 「醤油ラーメン」に変わった？ 手元のメモには「醤油ラーメン」と書いてあったけど間違えたかな？

食べる前から少しスーっとする香りがありました。 スープに口をつけたときも、一口二口はこれを感じました。 塩って難しそうだな。 さてさて、中華そばに比べたら節の存在が隠れており、 煮干しがよりクローズアップされてますね。 でも、塩が負けている気がします。 温度が高いから分かりづらいってのもあるんでしょうけど、 この温度にするならば、 もうちょっと塩の角を出して欲しかったな。 麺は、中華そばよりも細くしているんですね。 チャーシューには軟骨らしきものも混じってました。 子供の頃好きだった軟骨ラーメンを思い出しました。 嬉しかった。

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