住所 | | 大阪府豊中市岡町8-16 |
TEL | | 06-6852-3143 |
営業時間 | | 11:30〜19:00 |
休日 | | 日曜 |
オープン日 | | 不明 |
注文品:きつねうどん¥540
訪問日:2018年2月1日
大阪最古のうどん店ではないかと噂の「土手嘉」に訪問!
先日、関西ラーメン界の重鎮であるPAPUAさんにご紹介いただきました。
そんな店に中華そばがあるから来たのですが、うどんも食べないとでしょう。
「きつねうどん」と「中華そば」を注文。
一度に頼んだのですが、店主が気を遣っていただいたようで、「きつねうどん」が先に到着。
和風ダシの効いた甘いスープ。
最古となると他のうどん店とは異なる傾向の味になるのかと思いきや、以前黄そば(きいそば)を食べ歩いた時の味と同じ延長線上にあったのでビックリ。
店主は8代目で、うどんの提供を始めてからは4代目になるそうだが、1900年頃から既に現在の味が出来上がっていたということだろうか。
麺は割り箸で強めに挟むと切れてしまう柔らかいもの。
でも、その柔らかさの中に歯応えがあるのが、うどんの経験が浅い私には面白い。
自家製っぽくないが、老舗なのであえて自家製か聞いてみたところ、やはり製麺所に作ってもらっているとのことでした。
注文品:中華そば¥540
訪問日:2018年2月1日
店主が気を利かせてくれて、うどんを食べ終わる頃に提供。
こちらは提供を始めて2代目になるそうです。
黄そばではなく、スープ別取りの動物系もはいったもの。
モヤシが入ったりと昔ながらのもの。
最近は大阪も大ラーメンブームになっていますが、ラーメンを始めてまだ2代目としても、うどん店がやるというのはだいぶ時代の先取りになりますね。
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