どさん子ラーメン＠京橋 どさん子ラーメン＠京橋

「札幌ラーメンどさん子」 の直営店。 かつては「どさん子八重洲店」として運営していましたが、 博多一風堂を運営する力の源ホールディングスとのリブランディングプロジェクトとして、 ２０１４年９月２６日に「新生どさん子」として生まれ変わりました。 その記念すべき１号店がここになります。 なお、この店のリブランディングに先立って、 プロモーション店舗の０号店が１年限定で銀座にオープンしました。 また、暖簾には「ＬＡＲＭＥＮ」と書かれています。 これは、１９７４年にニューヨーク進出したときに使用した綴りなんだそうです。 今や「ＲＡＭＥＮ」という綴りが当たり前になっていますが、 １９９０年代の終わりの頃に海外の辞書に「ＲＡＭＥＮ」が載るまでは、 「ＲＡＭＥＮ」なのか「ＬＡＭＥＮ」なのかハッキリしていませんでした。 それよりも遥かに昔の海外進出です。

コーンはバターで炒めて甘さが引き出されています。 これねぇ、バターをトッピングしないでも、豚骨と魚介で既にだいぶ美味しいですよ。 力の源が絡んでいるだけあって、豚骨の引き出し方が上手い。 パセリや柚子が練り込まれたバターが邪魔に感じるくらいで、 シャープな印象のスープがバターで鈍化するのも気になります。 麺はパツッと歯切れが良く、小麦粉の香り豊かなもの。スープと良くあってて美味しいです。 折角美味しいので、上手くブランドイメージを変えないといけないですね。

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