らーめん厨房 どる屋＠東武宇都宮 らーめん厨房 どる屋＠東武宇都宮

ラーメン博物館で開催されたラーメン登竜門にて準優勝した店主の営む店。 面白いのはこの店の由来ですね。 かつては１ドルラーメンという店名だったそうなのですが、 ラーメン１杯の値段が前日の１ドルの終値だったそうです。 そんな流れから現在はどる屋。 もう１ドルでやってないですけどね。 麺のかため・ふつう・やわらかめ、 スープのさっぱり・ふつう・こってりの好みを聞かれます。 客席にはもとだれが置かれているので、 味を濃い方向には変えられますね。

１枚入りというのは焼豚の枚数です。 桜鯛を使ったスープは、 鯛だけを奇抜に主張させたものではなく、 スープ全体として魚だな〜とじんわりと感じさせる、 上品な複雑さを持つものでした。 丸みを帯びた優しい味わい。 スープはふつうでやってもらいましたが、 こってりにすると、魚の風味を強く感じられるかもしれません。 また、スープには甘みがありますね。 焼豚は特に甘みが強いです。 これは、水あめでも塗っているかな？ 一夜干しの鯛を使っているということですが、 時たま香ばしいと思えるときがあります。 なお、目の前で、ネギに油をかけてくれます。 じゅ〜っと音がなるパフォーマンス。 このネギは、有機栽培・低農薬の「那須の白美人」というものらしいです。 辛みが強いですが、 スープに浸すと、一気に辛みが隠れますね。

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