上方段七＠新大阪 上方段七＠新大阪

新大阪駅構内の１階、食事街に店はあります。 新幹線改札の２つ下の階です。 赤シャツで有名な庄司氏プロデュースによる熊五郎チェーンの１店。 「段七」としては、ここの他に三ノ宮と梅田にあります。 店の売りは自家製麺と最新型スープってことになるかな。 それぞれ、次のように書かれていました。

＜自家製麺＞
中華麺には最適の小麦粉「プライムハード」に 名古屋コーチンの卵をつなぎに使い 真空状態でミキシングされた麺帯を特注切り刃で 三種類の太さに切り出した特製中華麺です。 しなやかでツルっとした食感。 名古屋コーチンの卵の濃密な味の全く新しい「魂の麺」です。

＜最新型スープ＞
老鶏を丸ごとミンチし、「上湯風に取ったスープ」と 関西料理に使われる「和風ダシ」をブレンドしたスープに 三種類の香り油を浮かべたさわやかな味わいのあっさりスープです。

「段七＠三ノ宮」では「海老塩そば」を食べたような気がするが、 超らーめんナビの口コミで注文が多かった「特製太平つけ麺」を２玉で注文。 １玉１３０ｇ、２玉でも２６０ｇなので東京に比べればそれでも少なめ。 その分スープは多いかな。 麺はツルツルシコシコ。 柔らかい食感を持ちつつも弾力があり、歯応えがある。 つけ汁はガラの香りがとても感じられる。 ガラの香りが豊富なのはアクを神経質には取り除いていないからかな？ アクに含まれる旨味を残している雰囲気。 そもそも、他店とは製法が異なる影響が大きいかも。 老鶏をミンチにしてダシを取っているしい。 ちなみに油の香りも豊富。 味はやや塩気が強いが麺の持ちあげとしては丁度良い。 底に沈んでいるので見た目には分からないが、 一味によるピリピリ感があります。

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