住所 | 東京都文京区湯島2-1-2 | |
TEL | 03-3813-1080 | |
営業時間 | 11:00〜15:00、17:00〜20:45、土11:00〜15:00 | |
休日 | 日祝 | |
オープン日 | 2007年7月30日 |
期間限定(11/25まで)のメニュー。 時間をかけたことを思わせる旨味溢れる鶏白湯スープなのだが、大至だけあってオールドスタイル(笑)。 でも、鶏白湯じたいが歴史あるものではないから琴線に触れるものではないなぁ。。 そして、ポキポキとメニューに書かれた麺は、全くポキポキに感じない。 ポキポキって表現を見ると、勝本のつけめんや棣鄂の麺をイメージしてしまうのがハードルが高くていけないのか? 鶏白湯と並んでメニューに出ているのが、つけ麺の相盛りだけに、余計に勝本を思ってしまう。
さ〜さ〜の〜は〜さ〜らさら〜♪ ビルの建て替えで1年以上休業していた大至が復活し、また、夜営業も始まったので七夕の日に行ってきました。 至って素朴なラーメンを至極真摯に手間掛け作る、ラーメン大至の復活です!
2011年の春期限定で提供されたメニュー。 「旨い麺・旨いスープがあればどんなメニューも旨く出来る。 傾奇者使用の甘みが強く伸びない、くっつきにくい麺。 突出した物は無いが幾つもの食材からなる旨み深いスープ。 大至の二大武器が光る一品。 一時流行ったトマトラーメン。 大至は一線を隔します。」 とのこと。
2011年の春期限定で提供されたメニュー。 「世界三大スープトムヤムクン。 エビベースで酸味強いスープ。 浮かべたレモングラスの香り。 タイ産生唐辛子の辛味。 傾奇者細麺の甘み。 この季節ピッタリの爽やかなつけ麺の誕生です。 でもヤッパ根底を支える旨み。 大至のスープは大切よ。」 とのこと。
ドンブリを含めて、ビジュアルが昭和。 漂ってくる香りも屋台を思わせるもの。 構造的には味も昭和なのだが、 旨味の厚さが桁違い。 見た目こそ澄んでいるが、 作成過程ではスープが白濁するくらい強火で煮出し、 中華料理の清湯のように、 鶏挽肉で澄ませているそうです。 この手法を取り入れている店は他にも存在するが、 ここは非常に効果的に感じる。 旨味の厚みもさることながら、甘みのあるスープは白湯由来なんでしょうね。 香りは屋台風だが、このスープが屋台で出てきたらおったまげるなぁ。 麺は浅草開化楼製。 チャーシューはコンフィにしているそうです。 ラーメン屋でコンフィと聞いたのは始めて。