大黒屋本舗＠松戸 大黒屋本舗＠松戸

有名店「大勝軒＠東池袋」から独立した佐貫大勝軒から始まった高橋こうじグループの１店。 そのグループの中でも、大勝軒とは異なる味を提供している拉麺馬鹿集団侍グループに属しているようです。 拉麺馬鹿集団侍グループの代表格がラーメン二郎っぽい味を提供している「角ふじ」です。 この、大黒屋本舗は、大勝軒と角ふじのどちらの味も提供するスタイルをとっていました。 昼は大勝軒系の味で、夜が角ふじ系の味で勝負しています。 なお、注文可能な麺の量が半端ない。 プラス１００円で３ｋｇまでの麺を頼めるんだから。 多すぎて１つの丼に入りきらないからって別盛りに。。。 茹で上がってすべて完成した状態だと８ｋｇ超にもなるそうです。 そんな注文が可能なことが信じられん。 ちなみに、店を構えている場所は、奥村屋がかつてあった場所。

角ふじ＠柏にも同じメニュー名のものがありましたね。 傾向としては似ているのですが、 角ふじ＠柏の塩麺は野菜のダシで丸みがあったのに対して、こちらのは角張った味。 というのも、ニンニクが強くて角張った印象を与えていました。 強烈だったのはチャーシューに染み込んだニンニク臭。 チャーシューの味付けに使う醤油ダレにニンニクを多く使っている模様。 脂身部分がめっちゃニンニク臭を吸い込んでいた。

エビ風味を加えた醤油味の二郎風ラーメン。 二郎スタイルでエビ風味ですと、閉店してしまった町田二郎のＭＯが思い出されますが、 大黒醤麺は、それとは全く異なる味でした。 唐辛子による辛さと桜エビの香ばしさが移った油を楽しむラーメン。 町田二郎を食べたことがないけれども、 桜海老を使うことを思いついたそうです。

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