大福軒@和歌山港
大福軒@和歌山港

大福軒@和歌山港

住所和歌山県和歌山市西浜1136-10
TEL073-444-4901
営業時間11:30-14、17-24
休日月曜(祝日の場合は翌日)
和歌山では珍しい自家製麺の店。 メニューが豊富で、塩ラーメン、 ミソラーメンの他にタルタルラーメンなんてのもある。 不思議なのはスープをどう取っているか。 流石に塩ラーメンには和歌山の手法「醤油で下茹でした豚骨」 から取ったスープはつかってないよねぇ。 そもそもそうしてないのか、別取りなのか。


中華そば 注文品:中華そば¥500
訪問日:2008年2月3日
豚の香りと濁り気があるスープ。 醤油色が濃く、微妙に濁り気が強くないので、 豚骨の旨味が沈殿しそうに感じ、スープを掻き混ぜちゃう。 味噌汁気分で。 味は、和歌山らしい豚と醤油の独特なハーモニー。 レンゲがないので、丼からスープを直接飲んでいたのだが、 個人的にはそうするには熱めだったので、 味が分かりにくかったのが残念。 和歌山はレンゲを置いている店が少ないのは何でだろう。 ティッシュも全然置いてない。 さて、注目される麺ですが、スープを良く吸い込み、 プチンと歯を弾きながら切れるもの。 想像以上のレベルで驚いた。 東京基準で考えても遜色ない。 自家製麺が求められているとは思えなかった和歌山において、 どのような流れでここに辿り着いたのか不思議でならない。 自家製麺から始まり、ひいては化学調味料への意識などへどんどん発展させて欲しい。 早ずしの原材料に平然と添加物の記載があるこの土地に、 少なからず違和感を覚えますから。


すし 注文品:すし¥120
訪問日:2008年2月3日
新和歌浦の浜由というところにお願いしているお寿司だそうです。

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