CiQUE@南阿佐ヶ谷
CiQUE@南阿佐ヶ谷

CiQUE@南阿佐ヶ谷

住所東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-10-8
TEL03-6383-3492
営業時間11:30-14、18:30-22、土日祝11-15、18-22
休日月曜、第4火曜(祝日の場合は翌日、第4月火曜が祝日の場合は水木曜)
2008年2月29日にオープンしたロハスと言うか、 ハワイと言うか、ちょっとそんな雰囲気のあるお洒落なラーメン屋さん。 店主はAFURIや山頭火など、 複数店舗に渡って8年間修行をしてきたんだそうです。 いくつも香辛料があったり、寸胴も多いし、 こだわりを感じる店主です。 なお、ランチタイムは大盛り無料です。 麺は三河屋製麺。 店の最寄駅を南阿佐ヶ谷としましたが、 阿佐ヶ谷や荻窪からも同じような距離です。


塩ラーメン+焼きトマト 注文品:塩ラーメン+焼きトマト¥730+150
訪問日:2014年12月20日
以前は店の近くに住んでいたが、 引っ越したこともあり、 6年ぶりの訪問となりました。 美味しさは健在で、更に旨味が濃くなったのでは?と感じる出来栄え。 店内に入ると鶏ガラの香りがしましたが、 食べてみると、鶏や魚介の乾物だけでなく、貝の旨味をとても感じます。 明らかにレベルアップしています。 そして、追加トッピングのトマトは外せない。 オーブンで熱を入れても崩れないしっかりとしたトマトは、 これ自体が凝縮された旨味の塊。 その旨味を楽しんだ後にくるのは、爽やかな酸味。 ラーメンにメリハリを効かせる主役級アイテムです。 甘みのあるスープなので、トッピングで少し動きを与えたいのでしょうね。 チャーシューからはほのかに八角の香りを感じます。


塩ラーメン+焼きトマト+白味玉 注文品:塩ラーメン+焼きトマト+白味玉¥730+150+100
訪問日:2008年3月8日
旨い! カレー屋・居酒屋と変貌を遂げてきた場所だけに、 こんな外装のラーメン屋だと認知もされずにさらに難しいだろうなと思っていたが、 味がカバーしてくれるんじゃないかな? 甘味が特徴的な透明感のあるスープ。 旨味がとても広がって美味しいじゃないですか。 ここまで旨味が広がっているとなると白醤油も使ってんじゃないかな? 焼きトマトも甘味をさらに助長しているし、旨味もアップ。 ついつい飲んじゃうスープなので、スープが多めなのも嬉しい。 また、お麩がトッピングされているのが珍しい。 味玉は2種類用意されていて白味玉が塩味です。 なお、お店の説明は以下の通りです。 「あっさりとした食べやすい塩ラーメンです。 鶏ガラを中心に7種類の香味野菜、煮干し、ムロ節、 羅臼昆布などからつくった清湯スープに、 モンゴル産湖塩をベースにつくる塩ダレを合わせ、 多加水中細縮れ麺を絡めます。 具には豚肩ロースチャーシューを1枚、メンマ、白髪ネギ、 緑野菜、お麩、のり1枚がのります。」 とのこと。 オススメトッピングは、「白味玉」「焼きトマト」 「バター+コーン」だそうです。
訪問日:2008年6月22日
この店にくる前に甘いコーヒーを飲んでしまったからでしょうか? 前よりも甘味は感じませんでした。 でも、相変わらず美味しい。


醤油ラーメン+黒味玉 注文品:醤油ラーメン+黒味玉¥750+100
訪問日:2008年月日
「塩ラーメン」とは打って変わって白濁したスープ。 方向性ががらっと変わりますね。 「塩ラーメン」の方が店らしさを出しているんじゃないかな。 黒味玉は醤油味です。 なお、お店の説明は以下の通りです。 「コクのある滋味深い醤油ラーメンです。 豚ゲンコツ、香味野菜などを12時間以上炊き上げた マイルドな白湯スープに、アゴ煮干し、薩摩本鰹枯節、 真鯛のアラ、羅臼昆布などからとった魚介出汁を注文を受けてから 1杯ずつブレンド。 多加水中太ストレート麺を絡めます。 具には豚巻バラチャーシューを1枚、 メンマ、刻みネギ、万能ネギ、緑野菜、のり1枚がのります。」 とのこと。 オススメトッピングは、「チャーシュー肩ロース」「ネギ」 辛子高菜」だそうです。


わたり蟹とあん肝のらーめん 注文品:わたり蟹とあん肝のらーめん¥900
訪問日:2009年1月18日
2009年1月限定の新春メニュー。 年明け一発の限定は、なんと、わたり蟹とあん肝! これで900円とは原価無視? 他の店がやると見た目のインパクトだけってことにもなりそうだけど、 この店がやると素敵な一杯に仕上がるよなぁ〜。 もぅ、スープがカニかに蟹! そこに溶け込むあん肝がバターっぽくコクを与えてくれるんだなぁ〜これが。 メニュー名のインパクトを超える味のインパクトを作ってくるのは流石です。 これも甘みのある塩ラーメン用のベーススープがあるからですかね〜。 使い勝手が良さそう。 また、トッピングの春菊がいいですね〜。 これがあるお陰で鍋っぽくも感じます。


牡蠣出汁の淡濁塩ラーメン 注文品:牡蠣出汁の淡濁塩ラーメン¥850
訪問日:2008年12月14日
2008年12月に提供された限定メニュー。 まさに淡く濁ったスープは牡蠣の旨みが満載。 「たいせい@亀有」でも使われている珍しい食材「牡蠣煮干」を使っているようですね。 これ、面白い食材だなぁ。 牡蠣の身そのものよりも牡蠣っぽく感じた(笑)。 その分、牡蠣の身を食べたときのありがたみが薄れちゃったかも。 1つだけ牡蠣のみを崩してスープに混ぜようとしたが、 ほとんど代わらなかった。 そのくらい牡蠣のダシが出ているスープでしたね。 もったいないので残り2個はそのまま口に頬張りました。 また、ドンブリの淵についているのは「かんずり」。 スープに溶かすとピリッとしていいですね。


洋風牛白湯と葡萄ソースの和えつけ麺 注文品:洋風牛白湯と葡萄ソースの和えつけ麺¥1000
訪問日:2008年10月31日
この日、阿佐ヶ谷から引っ越してしまうので、 前日の夜からご近所のお店へ挨拶回り。 ここへも挨拶がてら、阿佐ヶ谷最後の食事をいただきに行きました。 10月末には新しい限定を始められるかもとのことでしたが、 納得できないのか、まだ提供していませんでした。 だけれども、作って頂けるとのことで、もちろん注文! 結局このメニューには最後まで納得できなかったようで、 2日間しか正式提供しなかったみたいですね。 とても貴重な一杯となりました。 ちなみに、その次に急遽提供されたのが「西洋蓬と浅蜊の塩つけめん」。 年末、「牡蠣出汁の淡濁塩ラーメン」をいただきに行った際に、 「考えてみれば、うちの限定を全て食べているのは、ばぶさんと、 マッハさんと、FILEさんと、一柳さんの4人だけなんですよー」 と言われたが、「西洋蓬と浅蜊の塩つけめん」が提供されていただなんて知らなかった。。。 そんなすぐに変更されるとは思っていなかったのと、 引越しでバタバタしててラーメン情報を集めていなかったので、 新作情報を入手していなかったですよぉ〜(泣)。 皆勤賞熱が・・・(苦笑)。 さて、前置きが長くなりましたが、 このメニューのポイントは2つ。 「牛白湯」と「和えつけ麺」。 昔からある豚の白湯に続いて最近は鶏の白湯も目にすることが多くなりましたが、 第3の食材である牛の白湯スープ。 かつて「醍醐」という牛白湯の店はあったが、 それとは全く異なり、牛の香りが良く出ているつけ汁。 須藤店主は「牛の香り出ていますか?」と心配されていたが無問題。 バッチリ出ていて個性的になっていますね。 しかも、相変わらず凝ったつけ汁。 そして、次のポイントが「和えつけ麺」。 これ、和え麺とつけ麺のドッキングです。 麺皿の方に2種類の麺が乗せられており、 和え麺用の方に葡萄ソースがかけられています。 これ、サラダ感覚でいただける和え麺となっています。 ワンプレート感覚でいいですね〜。


醤油ラーメン淡口 注文品:醤油ラーメン淡口¥750
訪問日:2008年9月19日
期間限定の「香草とヨーグルトの冷製スープ麺」が終わり、 その次の期間限定メニューまでの繋ぎとして登場したメニュー。 そのため、この店としては期間限定とは言えシンプルなもの。 シンプルな鶏と魚介のダブルスープは、 美味しさの中に懐かしさがある興味深いものでした。 一般的に考えれば、シンプルじゃなくて手の込んだスープですね。 具は、かまぼこ、メンマ、ぶなしめじ、ほうれん草、海苔、チャーシュー。 メンマを炒めるときに使うペッパーがちょっとしたアクセントになってました。


香草とヨーグルトの冷製スープ麺 注文品:香草とヨーグルトの冷製スープ麺¥800
訪問日:2008年8月5日
2008年8月に登場した夏期限定メニュー。 7月中からどんな限定がくるのか楽しみしていたが、 ヨーグルトとはビックリ。 しかし、メニュー名とは裏腹にヨーグルト臭さは皆無。 レギュラーメニューの塩スープをベースに、 ヨーグルトの旨味と酸味を利用したもの。 お酢による酸味はわざとらしいってことで、 動物性の旨味も利用できるヨーグルトを使ってみたところ、 合うのを発見できたのだとか。 このスープがめちゃ旨い。 根底に塩スープ同様の甘味があったが、 何がどうとか考えず難しく感じない旨さ。 素直に次から次へと麺を口に運んでしまった。 一方、香草は揚げ葱とともに小さいのが見受けられたが、 ここでメインとなるのは具としてトッピングされたレモンバーム。 他の具としてはアボカドやトマト、 そして生感を出したかっという湯引きした鶏ささ身のズケ。 単品で食べても良し、 複数の具をまとめて食べても良しとのこと。 トマトは通常トッピングに使われているものを炙らずに使っています。 表面がピッカピカ。
訪問日:2008年8月10日
今回はサービスの大盛にしてみたが、 麺が多いのは合わなかった。。。


冷製和え麺 注文品:冷製和え麺¥850
訪問日:2008年6月28日
麺の量は普通で200g、大盛だと300gです。 写真は普通の200g。 特に掲示はありませんでしたが、 杯数限定(昼夜各7・8杯)メニューだそうです。 恐らく2008年夏季限定メニューでしょう。 色気のないネーミングですが、 副題として「雲丹豚骨と山葵の2色ソース」と書かれています。 ウニの香りはありますが、あまりウニウニしていない雲丹ソースと、 辛味よりも香りが引き立った山葵ソース。 ベースは雲丹ソースですね。 麺は平打ち麺。 「鶏白湯と魚貝の塩つけめん」があまりに奇抜だったので、 そのような奇抜さはありませんが、 これまた美味しい限定メニュー。 具は海老やチャーシューなど。 冷えているチャーシューの脂身はちょっと気になったかな。 また、真中に乗っている玉子の黄身は、 見た目味噌漬っぽいけど、醤油付けみたいですね。
訪問日:2008年6月28日
2日連続で訪問。 今回は雲丹ソースもウニの味が良く感じられたし、 山葵ソースも辛かった。 ソースの量によりばらつきが大きいかも知れませんね。 それと、薄切りチャーシューが太い短冊切りになってました。 脂身も気にならなかった。 少なめの肉だったかな? なお、7月下旬には新メニューを考えているとのこと。 このメニューは、その際に終わりにするか、 若しくは曜日限定で提供することになるかもしれないとのことです。
訪問日:2008年7月19日
雲丹ソースはおたま一杯分どっさりと。 今まで具の下で気付きませんでしたが、 山葵ソースはカルパッチョのように格子状にかけていました。


鶏白湯と魚貝の塩つけめん 注文品:鶏白湯と魚貝の塩つけめん¥950
訪問日:2008年5月9日
麺の量は普通で300g、大盛だと400gです。 写真は普通の300g。 特に掲示はありませんでしたが、 杯数限定(1日5杯?)メニューだったようです。 2008年5月頃の短期間で出された限定メニュー。 麺は中太麺と平麺が盛られる二刀流。 平麺には水きりした後、テボの中でレモン水をかけていました。 それぞれ麺帯が違うようで、中太麺は硬めでぼそっとしています。 スープは独特。 独特になっている原因に何が使われているのか分からなかったんですが、 タラゴンとか言う西洋よもぎだそうです。 白湯スープをベースに様々な味があります。 この味を作れる店主、只者ではありません。 ラーメン店での修行だけでなく、 他の料理に精通しているのではないでしょうか? なお、魚貝はまさに貝のことで、ハマグリ1個とアサリ5個が入ってます。


八穀炙り角煮丼 注文品:八穀炙り角煮丼¥350
訪問日:2008年3月8日
角煮丼も美味しいじゃないですか。 適度な脂加減で、八角の香りが強め。 八角がちょっと個性的に感じますが、 個人的にはツボ。
訪問日:2008年3月16日
やっぱりこれ美味しい。 350円するけど、 ランチサービスの大盛りを選ばずにこちらを選択。
訪問日:2008年5月9日
もはやこの店にくるときの定番。 でも、つけ麺の麺300gとセットだからおなか一杯。
訪問日:2008年6月22日
そういやぁ、八角の香りが気にならなくなってましたね。
訪問日:2008年6月28日
角煮脂感を八穀が相殺してくれるのがいいんですね。
訪問日:2008年8月5日
今回は白米の分量が多かった。 そのため、油の中和がイマイチでしたね。

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