CHABUYA JAPAN
CHABUYA JAPAN
SIO RAHMEN
SIO RAHMEN
BRANCH@護国寺
BRANCH@護国寺
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住所 | 東京都文京区音羽2-4-1 |
TEL | 03-5319-2818 |
営業時間 | 11-15、18-23 |
休日 | 日曜 |
はな火屋@新宿に、ちゃぶ屋で修行した人がいたり、 黒船という名でフランチャイズ展開をしたりしていますが、 ちゃぶ屋としては2店目です。 塩味のラーメンを提供するための店です。 開店を祝う花が、様々なラーメン店店主から届いていました。
※閉店しました。
最初の1口はほとんど味がしませんでした。 丼の底の方にタレが溜まっていたようです。 撹拌すると味が現れ、 最終的にはしょっぱめ。 動物系ダシが強く、揚げニンニクや揚げエシャロットで香ばしく、 ワイルドなラーメンです。 分かりやすい味というか、 食べ手を選ばない味ですね。 ちゃぶ屋らしい味はあるのですが、 表面的インパクトをストレートに出していて、 ちゃぶ屋らしさってなんだろうな・・・と考えてしまった。 いつの間にか、ちゃぶ屋のラーメンは繊細なんだと思い込んでいるのかな? あ〜ぁ、美味しかったけど、 新三河島時代に限定で出した塩ラーメンの感動とは出会えなかったな。
麺の量に対してスープが少ないようですね。 スープが麺によっていくつかの部屋に仕切られているようでした。 ここは梅が強い部屋、ここはとろろ昆布が強い部屋といった具合に。 だから、ある意味いろんな味を楽しめる。 とろろ昆布を多く口に入れるとしょっぱかったです。
塩味なのか?と思って注文したが、 醤油味でした。 いわゆる、ざるそばタイプ。 節の旨味が凝縮されたつゆは甘めです。 ザルらしく、具はなく薬味にわけぎと生姜。
2003年の8月22日〜29日限定で、 しかも夜10杯のみの提供ということで、非常に敷居の高いメニューでした。 まず、見た目が綺麗で、ラーメンだということを忘れますね。 写真の左側に写っているのが、いわゆる、このメニュー名にあたるメイン部分で、 量が少ないためか、写真の右側に写っている温かいスープがきました。 つけ麺形式ではありません。 それぞれ独立です。 で、左側のメインに入っている具が、夏野菜部分で、 プチトマトや、珍しいズッキーニ等でした。 特筆すべきはスープと麺との相性でしょう。 まずスープは、鶏のダシがメイン。 このダシが旨い。 クリアーで、ものすごい丸みをもっている。 このダシから、丸鶏の丸まったボディーラインを想像できたよ。 そして麺。 優しくて柔らかい甘みがあるの。 だからスープと麺の方向性が似ていてすばらしかった。 温かいスープは豚骨のダシが出たワイルドなもの。 チャーシューは炙っているのかな?