ぼにしも@練馬
ぼにしも@練馬

ぼにしも@練馬

住所東京都練馬区豊玉北5-5-4
TEL03-6760-3001
営業時間11:30-14:30、17-22
休日水曜
店名は、煮干しをメインしたラーメンを出すからではなく、 ポニッシモが、イタリア語で一番美味しいを意味するとのことで、 つけたようです。 なんと、この店のルーツをたどると、 油そばの元祖と呼ばれている珍珍亭@武蔵境のルーツとぶつかるそうな。 “「東京らーめん」の美味しさを「素材」と「こだわり」でここまで高めました。” とのこと。
らーめん 注文品:らーめん¥600
訪問日:2003年4月3日
“見た目は普通のらーめんです。 しかし、そこには秘密の味が隠されています。 らーめんに使われたことのない平目の干物、干し貝柱、日高・羅臼昆布──。 さらに、丸鶏、豚のげんこつ、各種香味野菜なども贅沢に使ってつくりあげた 「澄んだスープ」は他にない芳醇な味を醸し出します。 チャーシュー、半熟玉子は、秘伝の10種類以上のスパイスで仕上げました。 らーめんに欠かせないメンマも、ほどよく乳酸発行された風味と、 心地よい歯ざわりをお楽しみいただけます。 麺は、厳選された小麦粉、玉子と、内モンゴル産の自然塩からつくられたカンスイを用いた 特製の中細麺。 まさに、海と山のめぐみを活かし切った「こだわり」のらーめんです。” とのこと。 とろーり舌を包み込む旨み。 このとろーり感を生み出しているのはなんでしょうか? 油かな? とろーりと言っても、さらさらよりも、ちょっと重みがある程度だけどね。 それよりも、このらーめんの特徴は旨みかね。 かなり旨みが出ているのだが、 何も突出していないためか、 旨味過多とはならない。 貝柱の旨味が多いと思うね。 あとは醤油ダレの甘みが全体を柔らかい印象にさせているんだろうね。 味付玉子なんかも甘くなっている。 特別、何かのインパクトがあるというわけでもないのだが、 どんどん飲んじゃうね。 丼のそこにはシャリシャリしたものがありました。 このシャリシャリしたものから連想したのはアサリ。 アサリも使っているのでしょうか? 麺は、細めでとろっとしたスープに隠されることなく、 小麦粉の甘みを感じさせてくれました。
訪問日:2003年8月24日
平目の干物を使っているためか、 麺粥 真好味@茅場町のような雰囲気がありました。 真好味の上品版って感じだった。 ダシが良く出ているなぁ・・・。 ちなみに、前回アサリのように感じたものは全くない(苦笑)。 湯切りが長くしつこく行われ、もちもちの木@白岡のようでした。


油そば 注文品:油そば¥700
訪問日:2003年4月3日
らーめんと同じく細麺です。 やっぱりらーめんのとろーり感は油でしょうね。 この油そばに使われている油の濃厚さが物語っています。 で、この油美味しいね。 コクがありますよ。 もともと醤油ダレは甘めで、 存在が突出してこないが、 それにしても、かなり脇役ですね。 油そばという名のとおり、 まさに油で麺を食べさせる。 で、麺は細いし、油は濃厚だから、 麺を持ち上げようとしても一体となっていて重い重い(笑)。 ところで、この油そばでは他にも気づいたことがあります。 玉子とチャーシューには、かすかに八角らしきものが薫っているんだね。


チャーシュー小丼 注文品:チャーシュー小丼¥200
訪問日:2003年8月24日
美味しい。 適度な弾力のチャーシューもいいのだが、 甘めのタレが好みでした。

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