べんてん@成増
べんてん@成増

べんてん@成増

住所 東京都練馬区旭町3-25-2
TEL 不明
営業時間 11:00〜14:30
休日 火曜
オープン日 2016年9月18日


つけ麺+生玉子 注文品:つけ麺+生玉子¥850+50
訪問日:2016年12月18日
2014年6月28日、「べんてん@高田馬場」が歴史を閉じた。 その1年後、弟子の方が味を継承して「としおか」をオープンさせてファンを涙させたが、さらに1年後には田中氏自らが動きを見せて「べんてん」を成増にて再開させるという号泣ものの嬉しいお知らせ。 息子さんと店に立っており、いずれ店を明け渡すようですね。 だいぶ視力が落ちているように見受けられ、腰も痛そう(>_<)。 それでも復活させてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。 スプーンですくった砂糖を親指で削って量を調整するのとか懐かしすぎる。 以前は高田馬場にありながらも新宿区ではなくて豊島区、移転先は成増にありながらも板橋区ではなくて練馬区。 こんなところも「べんてん」らしいなぁ。 店は相変わらずの大行列。 店頭には4人までしか並べず、交差点を挟んで反対側に列が伸びています。 移転前と同様、店から人が出てきたら順に並んでいる人が入店するシステム。 店に入ると奥に券売機がありますのでそこで食券を買うのですが、券売機の横には懐かしのホワイトボードが。 「べんてん」だけで通用するアンティークグッズです。 つけ麺の食券を購入して、以前と同様に中盛りで注文。 とは言っても麺の量が変更されており、以前は650gだったところが現在は350g。 中盛りの少なめと注文して、多いのか少ないのか分からねえよと田中さんに言われたのが懐かしい。 今ならば念願の大盛りも700gなので注文できるかも。 洗面器では出てこないだろうな。 味は変わりないんじゃないかな。 以前から感じてたブレの範囲内。 ベストに感じるときに比べると、冬の冷たい水で麺がしまっていて香りが感じにくくなっていることと、タレの塩味が少し強め。 代わりに和風ダシも強くなっているかな。 最後の方は麺に乗せている生玉子を崩し、ブラックペッパーも麺にふりかける。 それをつけ汁につけて食べるとカルボナーラ風べんてんの出来上がり。 それにしても、相変わらず一気に食べさせる引きのある美味しさ。 名店の復活です!

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