鮎ラーメン@二子玉川
鮎ラーメン@二子玉川

鮎ラーメン@二子玉川

住所東京都世田谷区玉川3-15-12
TEL
営業時間11:45-15、20-25
休日日曜
どる屋@宇都宮や、むさし坊@蕨で、鮎をダシに使ったラーメンを提供していることもあった。 それらは期間限定メニューで、その時を逃しては食べられないものだった。 しかし、この店はなんと、鮎ラーメンがメインメニュー。 年間を通じて鮎を仕入れるのは大変だろうなと思ったのだが、 年間分を予めおさえてしまって、鮎節を作ってもらっちゃうとのこと。 いやはや、ラーメンに使われる魚も多様化していますなぁ〜。 なお、鮎が丸ごと一匹入った鮎○ゴトラーメン、 半身入った鮎ゴトハーフ、 そして、4分の1入った鮎ラーメンがあります。


鮎ラーメン 注文品:鮎ラーメン¥600
訪問日:2003年8月1日
鮎と言えば、塩焼き。鮎の塩焼きと言えば、たで酢。 だからかは知らないが、 塩味のスープで、具として、 焼いた鮎とたでが乗るのが印象的。 塩味の方が鮎を感じやすいだろうが、 なんせ強い甘味が素材の味を隠すから良く分からない。 もっと個性を出してほしかったな。 そして、臭みもあるし。 あとは麺。スープが麺を必要としているように思えなんだよね。 だから麺を食べていてもいまいち。 もっと個性を出してくれる方向に期待。


鮎○ゴトラーメン 注文品:鮎○ゴトラーメン¥1000
訪問日:2003年11月27日
開いた鮎の一夜干しを焼いて、 折りたたんで魚らしくしてトッピングされています。 かつてあった大八車@桜新町の煮干し一匹とかいうレベルじゃないですね。 ひとまずは旨い不味いという話ではなく、 鮎が好きか大好きかって話ですよね。 大好きな人はこのメニューを頼んでみればいかかでしょうか? 前回同様甘みあるが、 何のダシがどうってことではなく、 素直に旨いと思えるスープでした。 だからこれはこれでいいかなと。 やっぱり麺には不満かな。 麺を食べるときはスープの味を感じにくい。 前回もっと欲しいと思った個性は鮎を一匹入れることでカバーって感じかな。 とても美味しかった。 今回は、蓼の代わりに三つ葉がトッピングされていましたね。


鮎涼ラーメン・鮎笹飯・赤かぶ・花茶 注文品:鮎涼ラーメン・鮎笹飯・赤かぶ・花茶¥1000
訪問日:2005年7月17日
夏期限定の昼営業で食べられるメニュー。 ご飯物もついているが、 このセットが基本メニューで、 あとは替え玉があるだけ。 鮎涼ラーメンとは、塩つけ麺でした。 適度な塩気とダシが効き、 アッサリながらも物足りなさを感じさせない味。 微かに、ほんと微かに酸味があるように感じましたが気のせいですかね? 梅?蓼酢だったりして・・・。 このメニュー、麺を食べ終わったら鮎笹飯につけ汁と花茶をかけて、 茶漬けにできます。 そのシステムを理解しておらず、 つけ汁を飲みすぎちゃった。 そして、理解した後も「花茶どこ?」と思ったのですが、 最初に出されたお冷のことだったのですね。 冷し茶漬けにしろってことだったようです。 これ、システムには戸惑いましたがとても美味しかったです。 来年もやらないかな。


鮎姫ゴハン 注文品:鮎姫ゴハン¥200
訪問日:2003年11月27日
鮎ガラを使って炊き込んだゴハンらしいです。 水分が飛んだようなゴハンでした。 鮎ガラを使っていると言っても、 鮎○ゴトラーメンを食べた後じゃぜ〜んぜん分からないですね(笑)。 途中からスープに入れていただきました。


鮎焼きおにぎり 注文品:鮎焼きおにぎり¥200
訪問日:2003年11月27日
鮎ガラを使い、鮎の身を混ぜ込んで握ったおにぎりだそうです。 とても表面が香ばしくなっていました。 旨いこと焼きおにぎりを作るもんだなぁ〜って関心。 焼きおにぎりを作り易くするために、 鮎姫ゴハンは水分が飛んだような感じにしているのかな?

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