あ・うん@池袋
あ・うん@池袋
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住所 | 東京都豊島区西池袋3-33-17 |
TEL | 03-5911-6201 |
営業時間 | 11-14:30、16-23 土日祝11-17 |
休日 | 無休 |
いけす割烹店の系列店です。 ラーメン店だけをやっているんじゃないから、 なんとなく足が向かなかったんだよね。 白玉(塩味)・赤玉(味噌味)・黒玉(醤油味)を選べる麺類が大半なのだが、 ここのメインメニューは、塩味のみの鯛ラーメンだろうね。 使用する真鯛は系列のいけす割烹店から仕入れているそうで、 約20匹くらいで100杯分のスープを作るんだとか。 ここのすぐ下に行列店のごとうがあるけど、 頑張ってるね。 2002年のラーメン王選手権@テレビ東京系列テレビチャンピオンに登場しました。
動物系ダシに、塩分の強さをぶつけたつけ汁。 このタイプは、温度が下がると急激にバランスを崩すと思うんだよね。 そんな気がしたから、ガツガツ食べちゃった。 恐らく僕の中で初めてなんだけど、茹でて水で〆た麺に胡麻油をまぶしている。 もちろん沖縄そばの手法として、麺に油をまぶすのは知っているが、 そちらは客に提供する前に湯通しするから、 麺にコーティングされた油が取れるのよね。 この胡麻油やペッパー等により、とてもいい香り。 スープ割りをすると、さらに動物系ダシの存在感が増す。
塩味のメニューです。 博多産、沖縄産、モンゴル産の3種類の塩を使って塩ダレを作るそうです。 鯛を使った澄んだスープですが、意外にも繊細な印象ではないんだよね。 香ばしさがあります。 鯛○ラーメン@入谷のように鯛節じゃないよねぇ。 身は入ってませんでしたが、ゆずの香りがつよいですね。 このメニューを一言で表現するならば茶漬け風味だな。 エビワンタンが2つ乗っています。 なんとなく、函館の塩ラーメンを思い出させるような麺で、 加水率は高めだよね? 合わない気がするなぁ。
あ・うんらしく鯛のダシを使った冷やしメニューです。 夏期限定メニューです。 麺の量に対してスープの量が少ないですね。 そのために、麺の香りが大切になると思うのですが、 麺からは、不思議であまりなじみのない香りがしました。 化学的なというか、、、。 んで、スープというかツユは、鯛のような味もしましたが、 節のような味も強かったです。 香りが立たないので難しそうです。 具は、味付玉子・カニ・とろろ昆布。 とろろ昆布は味が強いので、 ツユと一緒にしたくないですね。
サイコロ状に切られたチャーシューは、脂身メイン。 しかし、チャーシューに対するご飯の割合が高く、 くどくはないね。 また、単純にタレをかけて味付をするんじゃなくて、 タレに何か手を加えている模様。 この味付の濃くない感じがさらにさっぱりさせようとしている。
鯛ラーメンはお茶漬け風だったが、これはまさにお茶漬けにしてしまったメニュー。 ラーメンの方には入っていませんでしたが、こちらには身も入ってます。 基本的なものは鯛ラーメンと同じなんだと思うが、つけ麺の後に食べたから良く分からないや(笑)