鳥料理 有明@木場
鳥料理 有明@木場
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住所 | 東京都江東区東陽3-14-10 |
TEL | 03-5690-6667 |
営業時間 | 11:30-13(土-14) |
休日 | 月日祝 |
夕方営業の鳥料理店が、 火曜日から土曜日の昼間のみラーメンを提供しています。 お昼時、近所のサラリーマンらしき人たちで賑わっていたのには驚かされました。 あと、鶏ダシが重くないからか、OLも目立ちますね。 残りのスープに入れるためのご飯(洗い飯)は無料です。
白濁した鶏ダシのスープはあれど、 このような口当たりのスープは初めての経験。 どんなスープだったかと言うと、 ジャガイモのスープや枝豆のスープのように、 濾したスープのような感覚。 それもそのはず、濾しているかどうかは分からないが、 ペースト状にしたご飯を入れているとのこと。 なるほど、だから透明感のある舌触りではなく、 何かがスープの中で舞っているような舌触りなのね。 スープをわざと白くするための手法として米を入れるってのは見たことありますが、 このような使い方をする店を他には知りません。 米の影響も大きい独特なスープでした。 また、スープに米を使っているだけあって、 洗い飯が合うこと合うこと。 具は、カシワ等。 単にカシワを使っているからだけなのだが、 笠岡鶏中華を思い出しちゃった。
ベースとなるスープは、 恐らく、軍鶏水炊きらーめんと同じ。 但し、鶏そぼろをトッピングするために カシワがトッピングされていなかったりします。 鶏そぼろそのものは美味しいが、 鶏ダシの印象が薄くなるのがもったいない。 この鶏そぼろの存在は、 田中商店の赤オニとオーバーラップするところがある。 折角だから、別皿で出して、 シンプルに、鶏スープを楽しんだ後、 味に変化できるようになっていると嬉しいな。 じゃなければ、この店に行くならば、 間違いなく軍鶏水炊きらーめんをオススメしたくなっちゃうもん。