青島食堂＠宮内 青島食堂＠宮内

長岡市に２店、新潟市に３店構える青島食堂の２号店です。 青島食堂と言えば、長岡系といわれる地ラーメンのルーツですね。 青島食堂じだいのオープンが１９６０年代前半と古いので、 ２号店のここでさえ、１９７９年にオープンとのことです。 現在この店の切り盛りするのは青島食堂２代目社長の娘さん。 娘さんだと知ったのは食べた後だったので、 食べているときは、テキパキこなす姿を見て、 「若いからアルバイトだろうけど堂に入ったもんだなぁ〜」 っと感心していました。 青島食堂の血が流れていたんですね。 本店は長岡駅前の「青島」とデカデカ書かれていたところみたいですね。

長岡系の特徴である生姜が効いたスープです。 生姜の辛さはなく、 醤油等の甘さを引き立てる感じですかね。 生姜によって、かなりのあっさり効果が生まれてそうです。 醤油ダレに甘みがあり、そして、コクのある広がりがあるので、 生姜が効いていないとアッサリとは思わなそう。 チャーシューは薄く切られた柔らかいもの。 神戸あたりで見られる雰囲気に似たチャーシューでした。 麺は、「ぐちゃ」と「ぷり」の中間のような食感。 存在感はありましたね。

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